ミステリ読書録

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山口旅行記二日目

こんばんはー。先日の山口旅行記、続きです。本記事もたくさんたまっているの

だけれど、まずはこっちをやってしまわねば(忘れてしまう^^;)。

ということで、二日目の朝からスタート~。

 

朝は6時に起きて、朝風呂へ。朝から温泉、なんという贅沢!!

天気は雨だが・・・。

朝食はバイキング。朝7時から9時の間、どの時間に行っても良いのだが、

早めの7時過ぎに行ったら、ものすごい数の人。中もものすごく広い。

こんなに泊まってる人いたのか・・・とびっくりした。

料理を取るにも大行列。こりゃ、翌日は時間ずらして来た方がいいかもなぁと

思った。

 

朝食。初日は和食よりに。メニューも豊富で、味も美味しかった。

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朝食を食べたら、支度をして、いざ、今回の旅の最大の目的、秋芳洞へ!

秋芳洞は、日本三大鍾乳洞。他の二つは、岩手の龍泉洞と、高知県

龍河洞。実は、他の二つはすでに訪問済み。これを体験すれば、三大

洞窟制覇できるのだ!前評判も高いし、俄然期待は高まる。わくわくわくわく・・・。

ネットで、秋芳洞の近くには、他にも二つの洞窟があって、三洞めぐりが出来る

チケットが秋芳洞のチケット売り場で買えるらしいという情報を事前にゲット

していた。

せっかくなので、三洞巡りチケットをゲットし、三つ一気に回ることに。

ちなみに、秋芳洞に行くには、当然ながら、秋吉台の大地を通って行く。

教科書で習った、カルスト台地だ!天気が悪いのがとても残念だが、

ドライブするには最適の場所だと思った。

 

秋吉台。この山(丘?)全体がカルスト台地。壮大!感激!!

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特徴的なのは、ぽこぽこと岩が突き出ているところ。写真が暗くて、

わかりずらくてすみません・・・。

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商店街を通って、

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山道のようなところを通って、

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いざ、秋芳洞へ!

洞窟の入口。

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中はとにかく、広い!!!あまりの広さに言葉を失う。

採光が足りないせいで、写真が暗くてわかりづらくてすみません・・・。

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一般コースの他に、300円を払うと冒険コースを体験できる。

当然ながら、冒険コースを選択。

 

冒険コース入口。料金箱に300円を投入し、小さな懐中電灯を借りて行く。

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・・・が、どこから行くのかわからない。二人で、しばし入口を探す。

・・・ん?まさか、コレ

 

入口。この黄色いはしご(?)を上って行く。正直、ちょっとビビった。

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そこからの冒険の様子は想像にお任せします・・・。これは、経験した人にしか

わからない、なかなかの体験であった。行きたい人に一つアドバイスするとしたら、

すべりにくい靴と、汚れてもいい服装で行くことをおススメしておく。

 

一番の見どころは、百枚皿。写真だと広さがわからないと思うが、ものすごく

大きくて、壮大だ。圧巻の眺めとはこのことだと思った。自然が作り出した神秘に

言葉を失った。これは一生に一度は観て欲しい眺めだと思う。

 

百枚皿。

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集合写真スポット、黄金柱。この日も、修学旅行生が続々とこの前で

集合写真を撮っていた。

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他にも、見どころがいっぱい。とにかく、中は広くて長くて見ごたえがあった。

こんなに大きな洞窟は初めてだったので、終始興奮しっぱなしだった。

秋芳洞を出た後は、二つ目の洞窟、大正洞へ。

 

大正洞。まさかとは思ったが、名前の由来は、大正に発見されたかららしい・・・。 

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秋芳洞よりは大分こぢんまりしているが、こちらもなかなかの立派な洞窟だった。

この洞窟の良いところは、受付のところで、無料で音声ガイドを貸してもらえる

ところ。音声ガイドを聞きながら、各スポットを回れるので、ただ観るよりずっと

勉強になった。

ちなみに、この洞窟は、戦乱期に里人が牛を盗まれることを恐れて、この洞窟に

隠していたことから、別名『牛隠しの洞』と呼ばれているのだそう。

 

中はこんな感じ。洞窟らしい洞窟。ミステリーに出て来そう。

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大正洞を出た後は、最後の洞窟、景清洞へ。名前の通り、平家の武将、大庭景清

壇ノ浦の戦いに敗れた後、身を隠していたという洞窟。こちらも、なかなかに

中は広い。

 

景清洞入口。

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天井が高く、地底湖が両側に流れていて、雰囲気たっぷりの洞窟である。

実は、この景清洞にも別途料金の冒険コースがあったのだが、時間の関係で

体験することが出来なかった。返す返すも残念でならない。懐中電灯の灯りを

頼りに、化石や生物を捜しながら進む、冒険感たっぷりのコースだったらしい。

次は絶対体験したい~~~。

 

写真ブレててすみません・・・。

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三洞巡りを満喫した後は、本日最後の目的地、別府弁天池へ。

日本の名水百選にも選ばれた、湧き水の池。

ガイドブックに載っていて、絶対行ってみたかったところ。直前に、

ヒルナンデス!のコーナーで鈴木福君も訪れていた。

透明度の高い、神秘的なコバルトブルーの池なのだが・・・。

あいにくの雨で、全然キレイに観れなかった・・・ぐすん。

 

別府弁天池。天気が良い日にリベンジしたい(涙)。

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湧き水は、横にある給水所でペットボトルなどに汲んで持って帰ることが出来る。

当然、空きペットボトルに汲んで持って帰った。

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洞窟三つ回ったので、足がぱんぱん。

旅館に帰って、温泉に入って疲れを癒し、美味しいお料理を食べて、

本日は終了。

 

夕食一例。初日とはメニューも変えてくれてある(当たり前かw)。

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噂のフグ刺し!外では一度も食べなかったが、ここで食べられて良かった。

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という訳で、二日目終了。長くなってしまったので、今回はここまで。

最終日の松陰神社の様子はまた後日改めてアップします^^;

長々と読んで下さった方、どうもありがとうございました。