
シリーズ第四弾。ある理由から夫と別れて門司港で一人暮らしを始めることに
なった百合。人付き合いが苦手で友達もいない百合だったが、ふと見つけて入った
コンビニで出会ったのは、なぜかアルパカの着ぐるみを着た、とんでもなく美形な
店長と親切な従業員に、賑やかな客たちだった――。
この記事を書くにあたって、覚えていない登場人物がちらほらいたので(いつもの
ことだが)、なんとなく前の記事を読み返そうと思って過去記事検索してみたら、
恐ろしい事実に気づいてしまいました。
・・・3巻読んでないじゃん!!!
検索しても記事がないから、多分読んでない(はず)。読んでたら記事絶対
短くても書いてるはずなので・・・。
あーあ、やっちまった^^;そりゃ、覚えてない人物がいて当たり前だよ!
てか、なんで一冊飛ばしちゃったんだろ。図書館の新刊情報欄に載った時
見逃しちゃったんだろうなぁ・・・。くぅ。
ま、まぁ、もう4巻読んでしまったものは仕方がない。改めて折を見て3巻を
借りることにするとして、気を取り直して4巻の感想を。
今回は、大好きだった夫と別れて、傷心の中一人暮らしを始めた百合と、子供
の頃からヒーローになりたかった青年・舞人のふたりがテンダネス門司港こがね
村店のいつものメンバーたちと知り合ったことで、心の澱が溶けて一歩を踏み出す
物語。
百合の方は、毒親が原因で大好きな夫とすれ違い、別れることになってしまいます。
百合の両親の言動にはムカムカしっぱなしでしたね。でも、こういう親いるよね。
きっと、どこまで行っても平行線のまま、わかり合うことは出来ないんだろうな、と
思いましたね。まぁ、この先両親が年老いた時に、少しは譲歩し合える日が来ない
とも限らないけどさ。うーん、でもあの父親の性格じゃなぁ。永遠にそんな日が
来ない気もするが・・・。百合が電話で両親に最後通牒を突きつけるシーンは、
彼女の勇気に拍手を贈りたくなりました。頑張った!両親と縁を切っても、味方に
なってくれる兄がいるからまだ救われますね。兄経由で両親の情報も手に入れる
ことも出来るしね。これからは自分の思う人生を歩んでほしいですね。
後半はヒーローになることに憧れる舞人の物語。親友の高木との友情物語にはぐっと
来たなぁ・・・。舞人は、ほんとに、よくもまぁ、アナタこんなに真っ当に真っ直ぐ
育ちましたね!?って言いたくなるくらい、良い子ですね。他人を思いやれるし、
他人のために何かが出来る人。さすが、ヒーローに憧れるだけあるよ。もう、誰
かのために動けるってだけで、誰かのヒーローだよ。なんであんなに謙遜してる
んだか。でも、ヒーローになりたいって人が、アルパカの着ぐるみ着るのはなんか
違っているような気も・・・しましたけど、まぁ、人命救助も出来たんだから
いいのかな。アル・パカッションくん、妙に愛嬌のあるキャラクターですね。
しかし、志波店長があんなに絶望的なまでにダンスが出来ないとは意外でした。
着ぐるみに執着するところにはウケましたけど(笑)。志波兄弟の周りに集まる
人はみんな、いい人ばかりでほっこりしますね。こんなコンビニあったら私も
通いたい!ツギさんのノンアルカクテル飲みたい!店長の美形に癒やされたーーい!
とりあえず、早めに3巻を読まなくては・・・。ちなみに、5巻は来年(2026年)
の2月頃発売予定らしい(おおよそ決まっているのもすごい)。それまでには読で
おきたいなぁ。