ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

我が町の新中央図書館

わが町の中央図書館が移転して新しく今日からオープンしました。
この新中央図書館の為に、11月後半の二週間まるまる市内の図書館全て休館。
日頃読む本の98%位は図書館様にお世話になっている身としては、これはキツイ。
しかし、そう思ってやたらに借りすぎたらば、結局読みきれていない状態なんですが(アホ)。
二週間って案外あっという間だった・・・^^;

読む本はまだまだあるものの、新しい図書館と聞いては行かずにはいられない。
(本好きならばこの気持ちはわかってもらえるハズ・・・!)
ということで、早速仕事帰りに行ってみることに。

いや~~~、まずその規模の大きさにビックリ。書架スペースも遥かに大きくなって
いるし、検索システムや貸し出しシステムも全て最新式(たぶん)。ただ、検索
マシーンは以前よりも使いづらかったですが(最新式なのに何故・・・)。

自動貸し出し機なんかもあり、カウンターで並ばなくても自分で貸し出しできて便利
(隣町の図書館にはすでに導入されている機械ですが、私の市では初めてなのでやっぱり
新鮮でした^^;)。



それ以外にも、様々な施設が充実。一部紹介。

対面朗読室(読書にハンディキャップのある方を対象とした、図書館資料に親しむための部屋)
おはなしのへや(子どもたちへ絵本の読み聞かせ(おはなし会)をするための部屋)
携帯電話ボックス(館内で携帯電話を使いたいときの携帯電話専用ボックス)
予約本コーナーICタグによって自分で予約本を探して貸し出しが行える)
YAルームヤングアダルトルーム。ヤングアダルト世代(中高生)に人気のある本や若い時に
触れてほしい名作、生き方や進路に悩んだ時に参考になる本を揃え、学習、資料の閲覧などに
活用できる)





・・・いやぁ、最新式の図書館ってスゴイな~~とただただ呆然としてしまいました。
YAルームは、いかにも最近の施設って感じがしますね~。今日はそこで読みたかった
ミステリYA!シリーズを二冊ゲットでほくほく^^
しかし、なぜかその場所に「図書館危機」が・・・。このシリーズはYA向けなのか?
(確かにラノベ調だが)


さて、肝心の開架スペースには、読みたかった本がわんさかあって、どれを借りるか
しばし悩みまくる羽目に。一般書の蔵書がおそらく以前の二倍はあり、人気がありそうな
本もばかばか置いてある。うわぁ。涎が・・・(キタナイ)。
しかし、貸し出し期限は以前と変わらず二週間なので、そんなにたくさん借りるわけにも
いかず(しかも借りている本も読み終わっていない状態)、結局4冊だけ借りて帰って
来ました(うち二冊はYA)。


やっぱり新しい図書館はいいな~。とにこにこしながら帰途についたのでした。



・・・が、しかーし、この新中央図書館、以前の所よりかなり遠い。という訳で、どんなに
楽しくても、読みたい本がたくさん置いてあっても、頻繁に行ける場所ではないのでした・・・
元の場所で建て替えてくれればどんなにか良かったことか・・・。今までの中央は職場から
自転車で2~3分の所にあったのです^^;
でも、閉館時間が10時までというのは嬉しい。ま、そんな時間に図書館行くこと
ないとは思うけど^^;



ちなみに本日予約してきた本
「ダイイング・アイ」→21番目
「遠回りする雛」→4番目
ゴールデンスランバー」→図書館未入荷だった為、上手くすると1番手!?


伊坂さん、今年中に回って来い~~~(←念を送っている)。