みなさま今晩は。いよいよ今年も残り二週間を切りました。
年末年始の準備は進んでおりますでしょうか。
私は多分年賀状も大掃除(私の場合多分超小掃除^^;)も最後の二日で慌ててやることに
なりそうです^^;
年末年始の準備は進んでおりますでしょうか。
私は多分年賀状も大掃除(私の場合多分超小掃除^^;)も最後の二日で慌ててやることに
なりそうです^^;
< 短編集編 >
今年もたくさん良質の短編集を読みました。連作短編は私の大好きなジャンル。興味のなかった作家でも連作短編と聞くと手に取ってしまったりすることも。
面白い短編集をご存知の方、是非ご一報下さいませ^^
では順位発表~。
1.三雲岳斗「旧宮殿にて 世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦」
2.柳広司「百万のマルコ」
3.古川日出男「gift」
4.藤野恵美「ハルさん」
5.奥田英朗「ガール」
6.三田完「誹風三麗花」
簡単に短評を。
2.マルコの人を喰ったような謎解きがとても面白かった。囚人たちとマルコのふれあいも
ほのぼのしてて良かったですね。
ほのぼのしてて良かったですね。
3.とっても短い掌編ばかりだけれど、どれも個性的で魅力的な作品ばかりでした。古川
さんのリズミカルな文章は読んでいてとても心地良いのです。
さんのリズミカルな文章は読んでいてとても心地良いのです。
4.これはもう、ハルさんとふうちゃんの親子の絆にやられっぱなし。幼稚園から大人に
なるまで、ふうちゃんの成長を見守るハルさんの優しい目線に心が温かくなりました。
なるまで、ふうちゃんの成長を見守るハルさんの優しい目線に心が温かくなりました。
8.ミステリの謎解きを落語自体に盛り込むという設定が新しかった。落語に関する薀蓄も
なかなか興味深く読みました。
なかなか興味深く読みました。
9.シリーズのキャラたちの意外な過去やニアミスににやにやしながら読みました。構成も
凝っていて良かったです。奈々ちゃんの○○シーンはショックでしたが・・・^^;;
凝っていて良かったです。奈々ちゃんの○○シーンはショックでしたが・・・^^;;
10.「独白する~」に比べると内容的には劣るものが多い気がしましたが、独特の平山
ワールドにはやはり魅せられてしまいました。新作早く読みたいぞ~。
ワールドにはやはり魅せられてしまいました。新作早く読みたいぞ~。
では続けて < バカミス編 >
しかし、今年は思った程バカミスを読んでおりませんで。読んだ数が少ないので
今回もベスト5です(っていうか、読んだバカミスほとんどランクインみたいな^^;)。
来年はもっといろんなバカミスにチャレンジしなければ(ナゼ使命感?)。
面白いバカミスを見つけた方、ご一報お願いします(またか)。
今回もベスト5です(っていうか、読んだバカミスほとんどランクインみたいな^^;)。
来年はもっといろんなバカミスにチャレンジしなければ(ナゼ使命感?)。
面白いバカミスを見つけた方、ご一報お願いします(またか)。
1.鳥飼否宇「痙攣的 モンド氏の逆説」
2.蘇部健一「六とん3」
3.鯨統一郎「間暮警部の事件簿 マグレと都市伝説」
4・蘇部健一「ふつうの学校1~3」
以下短評☆
1.今年最大の衝撃でした・・・○○。ちょっとこの言葉が自分の中でマイブームになった(笑)。
2.発売したことに感動&大興奮。ありがとう、蘇部さん。早く4を・・・。
3.このくだらなさはメガトン級・・・笑えた。
4.はまった。大好きだー。三部作と言わず、続けて欲しい。
5.内容よりも、表紙のインパクトはNO.1です。「田中いたり蹴」・・・。
ね、ちゃんと蘇部さん入ってるでしょ、月野さん(しかも二箇所も!!)^^v
来年蘇部さんの新刊が出るかどうかが一番気になります・・・出ろ~~~。
来年蘇部さんの新刊が出るかどうかが一番気になります・・・出ろ~~~。
次はいよいよミステリランキング。もうランキングはほぼ決定してるんですが、
記事は年末になるかもしれません^^;読む人を引かせそうなんで、あんまり
発表したくない気もするんですが・・・(って書けばだいたい想像できるか)。
でも一応ミステリブログなんでミステリランキングは発表しないとまずいよね(←!?)。
まぁ、気が向いたらちゃんと記事になると思います。
記事は年末になるかもしれません^^;読む人を引かせそうなんで、あんまり
発表したくない気もするんですが・・・(って書けばだいたい想像できるか)。
でも一応ミステリブログなんでミステリランキングは発表しないとまずいよね(←!?)。
まぁ、気が向いたらちゃんと記事になると思います。