ミステリ読書録

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京都(奈良)旅行記 < 4 >

みなさまこんばんは。また時間が空いてしまいましたが、旅行記の続きです。
タイトルは京都旅行記ですが、奈良の続きからです^^;
お暇な方はお付き合い下さい^^


< 二日目続き >
失意のまま興福寺を後にした私たちは、徒歩で東大寺へ。教科書等で慣れ親しんで来たあの
東大寺!そして、ここにもわさわさいる、鹿さんたち。どこの鹿さんも人間に慣れ切っていて、
近づいても全く動じない。これが野生の鹿とは・・・恐るべし、奈良の鹿。


東大寺の字が丸っこくて可愛い^^
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南大門(国宝)。国内最大の山門だそう。
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中門(重要文化財)。
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中門をくぐってついに大仏殿!ひ、ひろいーーー!!!そのスケールのでかさに
ただただ唖然。大仏殿に行くまでもかなり距離がある。さすが東大寺(何がだ)。
こんなに広い寺院、日本では始めてみたかも・・・。


大仏殿(金堂・国宝)。
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そして、てくてくと参道を歩き、ようやく大仏様とご対面!おお~~~!!
でも、思ったよりも小ぶり・・・?鎌倉の大仏様の方が大きいような。
さすがに威圧感たるやすごいものがあるのだが。


盧舎那仏坐像(国宝)。
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入り口の脇に木造のこんな方もおられました。か、顔、怖っっ^^;;説明書き読んだけど、
どういう言われの仏像なのか忘れてしまった。すみません^^;
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東大寺を満喫した私たち、次に目指すは春日大社!ここでの最大の目的、それはもちろん、

鹿さんに鹿せんべいをあげること!

・・・さんざんそれまでも機会があったのに、何故、春日大社に拘っていたかというと、
昔、ひょうきん族というお笑い番組で流れていた

奈良のかすが~の、あ~おし~ばに~~♪こしを降ろせば 鹿のフン~♪
フン、フン、フ~ン くろまめよ~♪

という、アノ衝撃的な歌が頭にこびりついていたからなのだ。歌詞も衝撃的だが、
もっと衝撃的なのはこの歌をあの吉永小百合さんが歌っていたことだろう。
今考えても、よく引き受けたよなぁと思わずにいられない。タモリさんはさぞかし
嘆いたことだろう・・・(芸能界きってのサユリストだからね)。

ところで、この歌を歌いながら歩いていたら、友人が「青芝だったんだ~!青島だと思ってたー」
と言っていた。あ、あれ、青芝でいいんだよね?私の記憶違い?言われて自信がなくなった^^;


と、鹿せんべいの前に、まずは社内参拝。

中門(重要文化財)。
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通路沿いに連なる吊燈篭。圧巻。
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特別展示で暗闇の中に燈されていた吊燈篭。幻想的でなんとも美しい光景。
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そしてついに鹿さんにおせんべいをあげる時が・・・!(そこまで引っ張ってどうするんだ?^^;)


月野さんの言いつけどおり、きちんと鹿せんべいを購入。どこで買っても一束150円也。
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しかーし、鹿せんべいを手に持った瞬間、今まで穏やかだった鹿さんたちの目の色が・・・!!
猪突猛進とはこのことかと思うくらい、近くにいた鹿たち、一直線に鹿せんべい目指して
やって来る。これにはかなりびびった。そんなに飢えてるの?^^;;正直、鹿せんべい
なんて食べ飽きていて、知らんふりされたりするのかなーとか思ったりしていたのだが、
大間違いだった。行く前に『何でも食べる鹿に注意』との忠告を受けていたが、
この調子だと本当になんでも食べそうだ。
鹿に襲われる私の写真が公開できないのが残念だが・・・え、誰も見たくない?^^;


普段はこんなに可愛いのに・・・。
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手元に鹿せんべいがなくなったと見るや、鹿たち、即行でそっぽを向いてどこかへ行って
しまった。なんて現金なやつらだ・・・。
鹿たちの豹変ぶりには目が点になったが、とりあえず目的が果たせて満足だった。
それにしても、おそるべしは、奈良の鹿・・・。
ちなみにちょこっとだけかじった鹿せんべいは意外に香ばしくて、美味とは言えないまでも、
まずくはなかった(ウサコさん、忠告無視してゴメンナサイ^^;)。



春日大社を後にすると、そろそろ時刻は日暮れ間近。まだまだ奈良は行きたい所が満載なの
だが、時間がないのでここでおしまい。急いで京都に戻って、次は夜の祇園へ!




という訳で、性懲りもなくまだ続きます^^;
多分次で最後かと・・・書ききれなかったらもう一回あるかもですが^^;
お昼が甘味だけだったので、はっきり云ってこの辺りで空腹のピークがきていて体力も限界に
近いのですが、待望の食事はもう少し後になります。これがまたありつくまでが大変だったん
ですよね・・・。その辺りの顛末は次回に。



長々と読んで下さった皆様、ありがとうございました。