ミステリ読書録

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本屋大賞候補発表!

どうもどうも。本日、本屋大賞候補が発表されたそうで。
予想していた中田さんのくちびるに歌をが入っていて嬉しいな~♪
さすが私!(どうせ誰も褒めてくれないから密かに自画自賛


第一次選考を通過した候補作は以下の10作だそうです。

・『偉大なる、しゅららぼん万城目学集英社
・『くちびるに歌を中田永一小学館
・『ジェノサイド』高野和明角川書店
・『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社
・『人質の朗読会小川洋子中央公論新社
・『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延アスキーメディアワークス
・『ピエタ大島真寿美ポプラ社
・『舟を編む三浦しをん(光文社)
・『プリズム』百田尚樹幻冬舎
・『ユリゴコロ沼田まほかる双葉社



まぁ、『ジェノサイド』『ユリゴコロ』『舟を編む』辺りは入って来るだろうな、と
思ってました。マキメさんも常連だから妥当でしょうね。百田さんも結構毎回入って
ますかね。宮下さんは初めてなのかな?ノミネートされたやつありましたっけ。
売れに売れまくってる『ビブリア~』も書店の仕掛けで有名になった感じもあるので、
当然のノミネートでしょうか。ちょうどさっき二巻を読み終えたばかりなので(明日か
明後日記事にします)、タイムリーでちょっと嬉しい。

まぁ、やっぱり、個人的には中田さんか三浦さんに獲って欲しいですね。
『ジェノサイド』なんて、もうすでに十分売れてるし。これ以上売れなくてもいいんじゃない?
って思っちゃうんですけど(←単なる昨年中に読めなかった人間の負け惜しみ^^;)。
でも、去年の『謎解き~』みたいに、売れまくってる作品がそのまま受賞って
パターンになりそうな気もするなぁ・・・。

結構書店でずっと平積み扱いになってる本がノミネートされてる感じですね。
今年は更に、『発掘部門』『翻訳小説大賞』なる賞も新たに設けられるとか。
発掘部門って、面白いですよね。新人賞ってのとはまた違うんでしょうか。
どんな作品が受賞するのか楽しみ。

発表は4月10日だそうです。その前に、二次選考があるみたいですけど。

賞レースに惑わされるのは嫌いだけど、やっぱり本好きとして、こういう本の賞関連の
ニュースにはテンション上がっちゃいますね(苦笑)。

読んだのが大賞だと嬉しいな~。
みなさん、お気に入りの作品は入ってましたか~?