
あたし、月夜は18歳。紫の瞳を持った、無花果村のもらわれっ子。誰よりも大好きだった
お兄ちゃんに死なれてから、あたしはどうもおかしくて…少女の思いが世界を塗り替える。
そのとき村に起こった奇跡とは!?(紹介文抜粋)
お兄ちゃんに死なれてから、あたしはどうもおかしくて…少女の思いが世界を塗り替える。
そのとき村に起こった奇跡とは!?(紹介文抜粋)
桜庭さんの最新作。読んでから大分経っちゃいましたけど^^;
すみません、ちょっと辛口です^^;桜庭ファン並びに、辛口(黒べる)レビューが苦手な方、
どうぞお引き取り下さいませ。
どうぞお引き取り下さいませ。
うーん・・・なんていうのかなぁ。正直、面白かったとは、言い難いかなぁ・・・。っていうか、
私の好みの作品ではなかったっていうのかな。こういのが好きな人もたくさんいると思うん
ですよ。現に、読書メーターの他の人の感想とか見てると、面白かったとか良かったよりの
ご意見の方が多いようだし。だから、単純に、私とは合わなかったってだけだと思うのです。
私の好みの作品ではなかったっていうのかな。こういのが好きな人もたくさんいると思うん
ですよ。現に、読書メーターの他の人の感想とか見てると、面白かったとか良かったよりの
ご意見の方が多いようだし。だから、単純に、私とは合わなかったってだけだと思うのです。
何が一番イヤだったかっていうとですね、主人公の性格がどうにも受け入れられなかったんです。
自分の世界にひとりで入っちゃって、周りのひとみんなを振り回して傷つけて。また、周りが
それを受け入れて甘やかしちゃうのもなんかイヤな感じがして、読んでてイライラしました。
少し前に読んだ近藤史恵さんの『はぶらし』とはまた全く違うタイプのイラミスでした(
っていうか、どっちもミステリーっていうと弊害があるかもしれないですが^^;)。
自分の世界にひとりで入っちゃって、周りのひとみんなを振り回して傷つけて。また、周りが
それを受け入れて甘やかしちゃうのもなんかイヤな感じがして、読んでてイライラしました。
少し前に読んだ近藤史恵さんの『はぶらし』とはまた全く違うタイプのイラミスでした(
っていうか、どっちもミステリーっていうと弊害があるかもしれないですが^^;)。
ストーリー自体も、全体的に起伏が少なくて、主人公月夜の性格もぼやっとした感じなので、
全体的にだらけた印象があって、もうちょっと盛り上がりがあって欲しかった。死んだ兄・
奈落の死の真相も、彼が最後に言いたかった言葉も、ほぼ予想通りでしたし。あ、やっぱり
それ?みたいな感じで拍子抜け。そこにもうひとつ裏の、彼の真意みたいなものがあれば、
全体の印象も変わっていたかもしれないのですが。なんとも、桜庭さんにしてはひねりが
なかったなぁ、と。
全体的にだらけた印象があって、もうちょっと盛り上がりがあって欲しかった。死んだ兄・
奈落の死の真相も、彼が最後に言いたかった言葉も、ほぼ予想通りでしたし。あ、やっぱり
それ?みたいな感じで拍子抜け。そこにもうひとつ裏の、彼の真意みたいなものがあれば、
全体の印象も変わっていたかもしれないのですが。なんとも、桜庭さんにしてはひねりが
なかったなぁ、と。
月夜の妹キャラとか、語尾を無駄に伸ばす甘えた口調とかも苦手でした。文章がラノベっぽい
っていうのか。もともとラノベ出身の方だからこういうのがお得意なんでしょうけども。
大好きだった『お兄ちゃん』が突然死んじゃって、その死が受け入れられずに自分の世界に
閉じこもるって気持ちは、理解出来なくはないんですけども。だからって、父親や兄を
困らせたり、友達との約束を平気で破ったりしていい訳はないと思うのです。しかも、それに
対して大した罪悪感を覚えてないってのにまたムカついてしまって。悪気がない分、始末に
負えないって感じ。こういうタイプ、ダメなんですよねー、私・・・。エキセントリックと
いえば聞こえはいいけど、最後まで掴みどころがなくって、何か苦手でした。
っていうのか。もともとラノベ出身の方だからこういうのがお得意なんでしょうけども。
大好きだった『お兄ちゃん』が突然死んじゃって、その死が受け入れられずに自分の世界に
閉じこもるって気持ちは、理解出来なくはないんですけども。だからって、父親や兄を
困らせたり、友達との約束を平気で破ったりしていい訳はないと思うのです。しかも、それに
対して大した罪悪感を覚えてないってのにまたムカついてしまって。悪気がない分、始末に
負えないって感じ。こういうタイプ、ダメなんですよねー、私・・・。エキセントリックと
いえば聞こえはいいけど、最後まで掴みどころがなくって、何か苦手でした。
無花果村とかUFOフェスティバルとか、ちょっと変わった設定は面白かったんですけどね。
でも、だから何?って感じでもあって。お兄ちゃんの死とか幽霊の夏と、UFOフェスティバル
が上手く噛み合っていないような・・・なんか、UFOフェスティバルの設定だけが浮いてる
ような違和感を覚えました。
でも、だから何?って感じでもあって。お兄ちゃんの死とか幽霊の夏と、UFOフェスティバル
が上手く噛み合っていないような・・・なんか、UFOフェスティバルの設定だけが浮いてる
ような違和感を覚えました。
それにしても、今回も桜庭さんのネーミングセンスはすごかった。死んだ兄の奈落って名前も
すごいけど(子供につけるか?奈落とかマイナスイメージの名前を)、それよりも度肝を
抜かれたのは、
すごいけど(子供につけるか?奈落とかマイナスイメージの名前を)、それよりも度肝を
抜かれたのは、
遠藤 苺苺苺苺苺(えんどう・いちご)。
苺が5個でいちご・・・(絶句)。
・・・苺だけでいいだろーーーーーーっっっ!!!(ぜえはあ)
史上最強のDQNですよねぇ・・・。テストで名前書く時、省略したくなるだろうなぁ・・・(←そこ?)。
苺が五つでいちごちゃん、最初は単にムカつくキャラでしたけど、途中から月夜よりは
遥かに好感持てるキャラになりました。なんであんなに月夜に好意的なのか不思議でしたけど。
苺が五つでいちごちゃん、最初は単にムカつくキャラでしたけど、途中から月夜よりは
遥かに好感持てるキャラになりました。なんであんなに月夜に好意的なのか不思議でしたけど。
なんかねー。奇抜な名前とか性格のキャラを作ればいいってもんじゃないでしょー、と
言いたくなったんですよね。
最近のDQNをつける親には苦々しい思いでいるもので・・・(だって、名前って、
子供に一生ついて回るものですよね?)。
月夜って名前は綺麗で好きですけどね。
月夜の本当の親って、一体どういう人たちなんでしょうね。少なくとも、どっちかは
異国のひとなんでしょうけども。紫の目って、実際いるのかな?
しかし、どうも奈落の『ぼくのパープル・アイ』ってセリフが出てくる度に、昔読んだ
マンガ『闇のパープル・アイ(篠原千絵作)』を思い出してしまって、むず痒い気持ちに
なりました・・・(わかる人だけわかって下さい^^;)。真面目に言ってるように聞こえ
ないんだもん^^;
言いたくなったんですよね。
最近のDQNをつける親には苦々しい思いでいるもので・・・(だって、名前って、
子供に一生ついて回るものですよね?)。
月夜って名前は綺麗で好きですけどね。
月夜の本当の親って、一体どういう人たちなんでしょうね。少なくとも、どっちかは
異国のひとなんでしょうけども。紫の目って、実際いるのかな?
しかし、どうも奈落の『ぼくのパープル・アイ』ってセリフが出てくる度に、昔読んだ
マンガ『闇のパープル・アイ(篠原千絵作)』を思い出してしまって、むず痒い気持ちに
なりました・・・(わかる人だけわかって下さい^^;)。真面目に言ってるように聞こえ
ないんだもん^^;
どうも、最近の桜庭作品は私の琴線に触れるものがない気がするなぁ・・・。また『赤朽葉家』
みたいな壮大なミステリーとか、書いてくれないかな。
みたいな壮大なミステリーとか、書いてくれないかな。