ではでは、さっさと行きますね。
四国旅行記、二日目の続き。
こんぴらさんを出た私たちは、一路、高知県の龍河洞洞窟を目指す。ここは、
日本三大鍾乳洞のひとつで、国の天然記念物にも指定されている。洞窟フェチの私としては、
ぜひとも訪れたかったスポットの一つだった。
日本三大鍾乳洞のひとつで、国の天然記念物にも指定されている。洞窟フェチの私としては、
ぜひとも訪れたかったスポットの一つだった。
入り口。
洞窟めぐりと旅の無事を祈って、いざ、入洞!
中はひんやり。でも、ここからかなりハードな道行きが始まる・・・。
たくさんの洞窟スポットを巡る。ちょこちょこ名前がついてるところがあって面白い。
階段がとても多くて、途中から暑くなって来る。それを見越して、休憩スポットには
手動の扇風機が置いてある。変なところで気が利く洞窟である。もちろん、スイッチを
入れてしばし休む。出て行く時は必ずスイッチを切るのを忘れずに!
手動の扇風機が置いてある。変なところで気が利く洞窟である。もちろん、スイッチを
入れてしばし休む。出て行く時は必ずスイッチを切るのを忘れずに!
あとで見たら、このスポットの写真にだけ、オーブが写っていた。白い斑点みたいな
ものがおわかりだろうか?調べてみると、白いオーブは害のないものらしい。オーブ自体の
定義も曖昧なのだが。いろんな説があるようだ。ちなみに、相方の写真には写って
いなかった。なぜ私のカメラにだけ?ミステリーである。
ものがおわかりだろうか?調べてみると、白いオーブは害のないものらしい。オーブ自体の
定義も曖昧なのだが。いろんな説があるようだ。ちなみに、相方の写真には写って
いなかった。なぜ私のカメラにだけ?ミステリーである。
やっと出口。
入ってから出るまでは一時間ほどかかった。かなり見応えのある洞窟で、大満足だった。
ちなみに、この洞窟、山の上の方にあって、麓から洞窟の入り口側にはエスカレーターが
あったのだが、帰りは階段。ただ、下りなので、それほど辛くなかった。
そして、出口のすぐ近くに、刃物屋さんの出店があるのだが、私たちはまんまと
店主の口上に乗せられて、包丁を買ってしまった。高知は刃物が有名なのだ。
まぁ、帰って来て使っているのだが、とにかく切れ味は抜群だ。そこそこ高かったが、
買って良かったと思う。
ちなみに、この洞窟、山の上の方にあって、麓から洞窟の入り口側にはエスカレーターが
あったのだが、帰りは階段。ただ、下りなので、それほど辛くなかった。
そして、出口のすぐ近くに、刃物屋さんの出店があるのだが、私たちはまんまと
店主の口上に乗せられて、包丁を買ってしまった。高知は刃物が有名なのだ。
まぁ、帰って来て使っているのだが、とにかく切れ味は抜群だ。そこそこ高かったが、
買って良かったと思う。
龍河洞を出た私たちは、旅の最後を締めくくるべく、愛媛の道後温泉へ。
これがまた、結構遠い。時刻はすでに夕方になりつつある。食事の前に温泉を堪能
したいので、早く着きたいところなのだが・・・。
しかも、私たちが予約したのは奥道後の温泉宿。有名な道後温泉本館からもちょっと
離れた山の中にある。旅館の名前は、『奥道後 壱湯の守』さん。
辺りは暗い・・・案の定道に迷ってしまい、結局着いたのは、すでに日も暮れかかった
6時を回ろうかという時間。
仕方がないので、大浴場は食事のあとでゆっくり入ることにして、サービスで
ついていた家族風呂の方に先に入ることにした。これが予想以上に良いお風呂で、
もっと時間をかけてゆっくり入りたかった・・・。泉質は最高だった。
これがまた、結構遠い。時刻はすでに夕方になりつつある。食事の前に温泉を堪能
したいので、早く着きたいところなのだが・・・。
しかも、私たちが予約したのは奥道後の温泉宿。有名な道後温泉本館からもちょっと
離れた山の中にある。旅館の名前は、『奥道後 壱湯の守』さん。
辺りは暗い・・・案の定道に迷ってしまい、結局着いたのは、すでに日も暮れかかった
6時を回ろうかという時間。
仕方がないので、大浴場は食事のあとでゆっくり入ることにして、サービスで
ついていた家族風呂の方に先に入ることにした。これが予想以上に良いお風呂で、
もっと時間をかけてゆっくり入りたかった・・・。泉質は最高だった。
旅館の外観。
夕食。山程出て来てたべきれないくらい。味はどれを食べても美味だった。
特に、シメに出て来た鯛めしは絶品だった。残した場合はおにぎりにしてもらえる
サービスがあったのそうなのだが、食べている時は知らなかった為、無理して完食した。
美味しかったから、残したくなかったんだもん・・・。
サービスがあったのそうなのだが、食べている時は知らなかった為、無理して完食した。
美味しかったから、残したくなかったんだもん・・・。
山の中の旅館なので、窓から見える紅葉がとてもキレイだった。
道後温泉本館。コースがいろいろあるのだが、私たちは時間がないので、一番安い神の湯のみの
入湯。一時間以内だが、410円で温泉に入れるのだから、銭湯より安い。地元のおばちゃんが、
毎日来てるのよ~と話していた。羨ましい・・・。外観からして雰囲気ありまくり。
お湯もとても良かった。もっとゆっくり入りたかった。
入湯。一時間以内だが、410円で温泉に入れるのだから、銭湯より安い。地元のおばちゃんが、
毎日来てるのよ~と話していた。羨ましい・・・。外観からして雰囲気ありまくり。
お湯もとても良かった。もっとゆっくり入りたかった。
温泉を出たあとは、ひたすら東京方面に向けて車を走らせる。帰りは走行距離800キロ超え
である。一体何時に着くのだろうか・・・考えただけで、気が遠くなった。
である。一体何時に着くのだろうか・・・考えただけで、気が遠くなった。
こんな橋を通って島々を渡って行く。確かに通っていて気持ちのいい道路だった。
この新名神道路が鬼門であった。出来たばかりの新しい道路な為、我らが愛車についている
古いカーナビには入っていない。延々と山の中を通っている表示が続いていた為、
相方が大阪方面と京都方面の出口を間違えて出てしまった。すぐに気づいて料金所で
事情を話して、特別に転回して入り直させてもらったので事なきを得たのだが、
あのまま間違いに気づかずに進んでいたらと思うとぞっとする・・・。大した時間ロスに
ならずに済んでほっとした。
古いカーナビには入っていない。延々と山の中を通っている表示が続いていた為、
相方が大阪方面と京都方面の出口を間違えて出てしまった。すぐに気づいて料金所で
事情を話して、特別に転回して入り直させてもらったので事なきを得たのだが、
あのまま間違いに気づかずに進んでいたらと思うとぞっとする・・・。大した時間ロスに
ならずに済んでほっとした。
しかし、一路東京を目指して進むが、行けども行けども距離が縮まらない・・・気がする。
夜はだんだんと更けて行く。翌日は私が早朝から仕事なので(相方は夜勤入りで
午後からの出勤だったのだが)、何としてでもこの日中に家に帰らなければならない。
相方はかなり焦っていたようだ。
しかも、運悪く、その日の天候不良のせいで、長野に入った辺りで、ものすごい
濃霧が立ち込めて来た。これは、本当に怖かった。数メートル先が全く見えないのだ。
高速道路なので、80キロ以上で走らなければならない。怖いからといって、下手に速度を
落として走行すると、後ろからトラック等の大型車に追突される恐れもある。
正直、生きた心地がしなかった。というか、本当に死ぬかと思った。
東京に着いた時は、心底ほっとしたし、生きて帰って来られたことに感謝した。
こんぴらさんに無事を祈っていたのが良かったのだろう。
家に着いたのは、結局夜の10時半過ぎだった。
ちなみに、しまなみ海道を通らなかったら、二時間は早く着いていたらしい。しーん・・・。
夜はだんだんと更けて行く。翌日は私が早朝から仕事なので(相方は夜勤入りで
午後からの出勤だったのだが)、何としてでもこの日中に家に帰らなければならない。
相方はかなり焦っていたようだ。
しかも、運悪く、その日の天候不良のせいで、長野に入った辺りで、ものすごい
濃霧が立ち込めて来た。これは、本当に怖かった。数メートル先が全く見えないのだ。
高速道路なので、80キロ以上で走らなければならない。怖いからといって、下手に速度を
落として走行すると、後ろからトラック等の大型車に追突される恐れもある。
正直、生きた心地がしなかった。というか、本当に死ぬかと思った。
東京に着いた時は、心底ほっとしたし、生きて帰って来られたことに感謝した。
こんぴらさんに無事を祈っていたのが良かったのだろう。
家に着いたのは、結局夜の10時半過ぎだった。
ちなみに、しまなみ海道を通らなかったら、二時間は早く着いていたらしい。しーん・・・。
まぁ、楽しかったのだが、いろいろと無謀な計画だったな、と反省するところも
多い旅だった。次に遠いところに行く時は、車じゃなくて飛行機とか新幹線がいいかも・・・。
車は車でメリットも多いのだけれどね。我が家の愛車はとにかく頑張ってくれました。
走行距離は2000キロを超えていたようだ。
ちなみに、うちの自動車、軽なんだけどね・・・(衝撃の事実)。
多い旅だった。次に遠いところに行く時は、車じゃなくて飛行機とか新幹線がいいかも・・・。
車は車でメリットも多いのだけれどね。我が家の愛車はとにかく頑張ってくれました。
走行距離は2000キロを超えていたようだ。
ちなみに、うちの自動車、軽なんだけどね・・・(衝撃の事実)。
長々と読んで下さった方、もしいたら、ありがとうございました。