ミステリ読書録

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グループH スペイン×ウクライナ

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グループH スペイン×ウクライナ

さて、無敵艦隊の登場です。毎回優勝候補と言われながら、なかなか決勝まで勝ちあがれないスペイン。
対して、バロンドールも獲ったスーパーFWシェフチェンコ率いる初出場ウクライナ
タレント豊富なスペインのゴールを、エース・シェフチェンコは割ることができるのか?

ラウル、スタメン落ちですか~。ちょっとショック・・・。まぁ、その分、フェルナンドトーレスに頑張ってもらいましょう。

開始からスペインの細かいパス回しが冴え、チャンス連発。ウクライナはかなり押され気味。シェフチェンコも完全につぶされてます。
そしてスペインのセットプレーから素晴らしいゴール2発。こりゃ、今日のスペインすごいんじゃない?と思わせる展開。ウクライナは対応に追われ、なかなかリズムに乗り切れないまま後半へ。

後半開始早々、ウクライナまさかのレッドカードで一人少ない10人に。
このレッドはねー、どうだったんでしょう。私は厳しすぎると思いましたが。
これにより、ビジャが本日2点目となるPKを冷静に決め、試合を決定的なものに。
このあたりで、ウクライナがちょっと見ていて気の毒になって来ました・・・。
スペイン応援してたんだけど、ウクライナも頑張れ!
しかし、相変わらずシェフチェンコ不発。スペイン、後半になっても攻撃の手を緩めず。

そして、ダメ押しの4点目。これは、サッカーファンならば垂涎ものの、美しいゴールでした。
なんといっても、プジョルの相手をかわしたドリブルからの素晴らしい連携プレーで、ゴール前の
フェルナンドトーレスへ。これをきっちり決めるフェルナンドトーレス。今日何度もいいプレーを
見せつつ、ゴールを割れなかったフェルナンドトーレスが、全ての鬱憤を晴らすかのようなビューティフルゴール!!
流れの中でのこの4点目、今大会の試合で、私が観た中では一番素晴らしいゴールだったと思う。
(観てない試合もあるので、意見が違う方もいらっしゃるとは思いますが)

まさに今日のスペインの攻撃は、無敵艦隊の名にふさわしいものでしたね。
すごかった。これが世界のサッカーだ、というのを見せつけられた気がしました。
しかし、まさか4-0とは・・・。ウクライナは完全に意気消沈でしょうね。でも、あの攻撃力じゃ
かなわないですよ。次戦で立て直していい試合をして欲しいものです。

個人的には後半のラウルの登場は嬉しかった。アナウンサーの方が「かつては『スペインの至宝』と
呼ばれていたラウル」・・・と紹介していたのが悲しかったですが。
点入れて欲しかったなぁ。次頑張れ!