ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

決勝T イングランド×エクアドル

イメージ 1

決勝T3試合目。サッカーの母国イングランド×南米エクアドル
エクアドルは金星をあげて波乱を起こせるか!?

暑さによる消耗を恐れてか、両者なんとなくゆっくりしたボール運びで試合は進む。
お互いに一進一退を繰り返し、ゴール前までは持ち込むが、シュートが決まらない。
エクアドルイングランド相手に一歩も引けをとらない戦いぶり。
対して、イングランドはいまひとつ最終ラインでの決定機が作れない。
これは、もしや波乱あるかも!?
気持ちとしてはイングランドに勝ち進んで欲しい所ですが。

結局派手な攻撃もないままに前半終了。
後半は走ってきますかねぇ。どこかで修正しないと、イングランドやばそうな気が。
ファンもこのままの試合運びだと暴動起こしそう・・・。

後半開始も、イングランド相変わらずゆっくりしたパス回し。ボールはイングランド寄りですが、
ちょっとしたカウンターの迫力はエクアドルの方が上のように見えます。

その試合を動かしたのはやはり、この人。ベッカム様~~~。
後半15分、ゴール前いい位置のフリーキックを綺麗に決めて、ゴール!!!
う~ん、さすがベッカム。黄金の右足できっちり決めました。素晴らしい精度の高さです。
今日いまひとつ調子が良くないのかなーと思ってましたが、決める所は決める辺り、やっぱり
すごい選手なんですね。顔だけじゃないわ~。いい時間に決めました。
これで調子が出るか、イングランド
エクアドルは点を取りに行かなければならない状況になったので、苦しいですね。

しかし、その後は相変わらずの試合展開。イングランドは、ルーニーとの連携がいまいちのような
・・・ルーニーの表情が怖い^^;走ってるのルーニーだけって感じ・・・。孤軍奮闘。
ランパードの動きがいまいちだなぁ。暑さのせいか?
エクアドルもなかなかボールが持てず、苦しい展開。ただ、速攻で一気に上がっていけば
チャンスはまだあります。イングランドはロングボールが多いですね。ちょっと攻撃が
単調すぎるような。

後半42分、ベッカム、19歳のレノンと交代。ばてばてでしたね・・・お疲れ様。
その後も手堅く守ったイングランドが1-0で辛くも勝利。

う~~ん、イングランドは、他の強豪国の戦い方と比べて、魅力のあるサッカーをしたとは言えない
ですね。というか、正直面白くなかった。攻撃力という点では問題がありそう。
やはりオーウェンの負傷帰国は痛いですねぇ。クラウチ君入れてもらいたかったな。
ルーニー一人ではこの先厳しい戦いになるでしょうね。
しかし、こういう時フリーキックの名手がいるっていうのは大きいですねぇ。
コースもスピードも素晴らしかったですね。

イングランド母国では今日の戦い方をどう見てるのでしょうか。
一応勝ったから良かったけど、これで負けてたら間違いなく暴動が起きてそうな試合展開
でしたね・・・怖い怖い。