ミステリ読書録

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高屋奈月/「フルーツバスケット⑳」/白泉社 花とゆめコミックス

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高屋奈月さんの「フルーツバスケット粥廖
両親を亡くして一人で頑張る健気な少女・本田透と、12支の呪いに囚われた草摩家の人々とのふれあいと心の葛藤を描く。20巻は夾への想いに気付いた透がある決意をする。その決意に気付いた夾は重大な過去を語り始める。

ついに20巻まで来ましたかぁ。しかし、どんどん暗くなるな、この話。だんだんその暗さについて行けなくなって来ましたよ・・・。最初の頃の爽やか学園漫画の頃の方が好きだったなー。まぁ、この人の漫画は大抵どっかが暗かったりするんですが。絵もちょっと変わって来ましたね。全体的にみんな丸くなって、透君の足が太くなった気が・・・。
個人的には由希君と透君にくっついて欲しかったので、今の展開は結構がっかりです。真知のキャラも嫌いではないけど、なんかなぁ。それもあって、続き買うか迷っちゃうとこなんですけど。
紅葉もなんか今回可哀想だったなー。いきなり育っちゃって、天真爛漫さがなくなって違うキャラのようですね。
一体最終的にはどういう終わりに行き着くのでしょうか。大分佳境にさしかかって来てるようなので、
最終回までもう少し我慢して買おうかなぁ・・・。