椎名軽穂さんの「君に届け Α廖
ちづの想い人が龍ではなく龍の兄・徹だと知り驚く爽子。徹が帰って来る正月にはミニスカート
をはいて会いに行くとはりきるちづだったが、正月を待たずにいきなり徹が帰って来た。しかも、
結婚相手の彼女を連れて――ショックを受けるちづに爽子もあやねも声をかけられない。「友達
なのに、何もできない」と落ち込む二人に、風早は「大丈夫だよ、矢野や黒沼がいるから」と
言う。一方で、龍とちづの仲も険悪なムードが漂っていた――。
はい、6巻出ました~~^^今回は前巻を引きずってちづの失恋ストーリー中心。まぁ、
だいたい予想通りの展開とも言えますね。それにしても、徹はかっこよすぎ!!年下の
幼馴染の為だけにわざわざ3時間半かけて会いに来るって、それ優しすぎ!!こりゃー、
ちづが惚れるのも無理ないよ・・・。彼だけがちづのことを「ちー」って呼ぶ理由にも
やられたわ・・・。こんないい男はそうそうマンガでもお目にかかれないのでは、という
位カッコイイぞ。でもでも、やっぱ龍もいいヤツだ。そして、ちづのことを思って
涙を流せる爽子がやっぱり最高。ええ子や~~~(T_T)←何故関西弁!?
クリスマス会の話も良かった~。クリスマス会を楽しみにしている両親に「ともだちと
クリスマス会したい」の一言が言い出せない優しい爽子がなんとも愛おしい。娘とのクリスマス
をあそこまで楽しみにしている両親(特に父)もステキだ。爽子があんなにいい子に育った
のもこの環境ならば頷けます。風早君へのプレゼントを自分のと勘違いしちゃうところには
笑ってしまいましたが(笑)。風早君は父にあげるはずだったあのプレゼントを使うの
だろうか・・・。
それにしても、クリスマスプレゼントに携帯電話とは、時代は変わったなぁ・・・。
メールアドレスを交換した二人はまた少し親密になりそうですね。ふふふ。
次は夏だそうです。待ち遠しい!
ところで一緒に買った最富キョウスケさんの「電撃デイジー◆廚發箸辰討睫滅鬚った。
この人のマンガはほんとに設定が変わっていて面白い。絵も好きなんですが。出て来る
男がほんとにカッコイイ。これに出て来る黒崎はやや変態だけど(笑)、いい男なんだな~。
そして主人公の照がまためちゃくちゃいい子で泣ける。単独記事にするにはちょっとマニアック
すぎて誰もついて来れない気がするんでこんなとこにつけたしみたいに書いてますが(笑)、
かなりおススメです!