ミステリ読書録

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菅野文/「オトメン ( 乙男 ) ⑥」/花とゆめコミックス刊

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菅野文さんの「オトメン ( 乙男 ) ⑥」

飛鳥と多武峰のビューティサムライコンビをつけねらう怪しい人物が現れた。どうやらその人物は
飛鳥のことを知っているようなのだが飛鳥には誰なのかわからない。忙しくなった飛鳥はりょう
ともなかなか会えない。そんな状況が嫌でりょうの家に駆けつけると、そこにはりょうが意外なもの
を持って飛鳥の元に行こうとしているところだった――。


ここでおさらい。オトメンとは何ぞや?」
コミックス巻頭に載っている解説を引用。
①乙女的趣味・考えを持つ若い男性。②料理・裁縫など家事全般に才を発揮する若い男性。
③乙女な心を持ちつつ、男らしさを兼ね備えた若い男性。
以上を踏まえて、興味のある方は以下の記事をご覧下さい。


オトメンクラブの皆様、記事が遅くなって申し訳ありません。発売直後に買って読んではいたの
ですが、本記事を優先させた為こちらを記事にできずにいました。でも、本当に今日記事にする
予定でいたんですぅ、校長様~(行き違い)^^;
それにしても、刊行ペースが速いですね。月野さんからのマフラーを待っている間に次の巻が
出てしまったわ。んもう、早く送ってくれないとまた次の巻が出ちゃうわよ。

前巻のラストで意味深に出て来た飛鳥ちゃんをつけ狙う謎の人物。てっきり飛鳥ちゃんの父親
なのかと思ったら、意外な人物でした。でも、父親との再会も近そうな感じですねぇ。
りょうちゃんのバレンタインチョコ、顕微鏡で観た細菌かと思いましたよ・・・(もやしもん?!)。
飛鳥ちゃん、残さず食べたんだろうなぁ。一体どんな味がするんだ^^;

今回の目玉はなんといっても樹虎でしょう。彼が花以外のものにあれだけ執着するとは
思いませんでした。でも、どう見ても恋愛感情はなさそうに思うのですが・・・こんな態度
取られたら完全に勘違いしますよね。罪作りな奴め。これからいい感じになっていくのかなぁ。
久利子が樹虎にとって花以上の存在になるとは思えないけど^^;

そして、最終話ではまたしても新たなイケメンオトメン登場!
何故、飛鳥ちゃんの元にはこんなにオトメンが集まるんだ^^;飛鳥ちゃんとそっくりという
設定だけど、髪型が全然違うのであんまり似てる感じがしなかったです。ビジュアル系飛鳥ちゃん
・・・何か違和感が^^;;「殺ラセロよ・・・」って^^;


そして、最後はやっぱりこの人の名言で〆ましょう。
恒例の今日の多武峰語録


「俺が・・・悪の華を咲かせてやる」


きゃーーーーー!!!咲かせて咲かせてぇーーー多武峰サマーーーー!!!(バカ)



あー、面白かった。次が待ち遠しい♪