ブログ一年目の頃から参加させて頂いている、ミステリ好きならば誰でも入学できる
ブログ上のミステリ大学、本楽大学ミステリ学部のしろねこ校長様が久しぶりに
復活されて、面白い雑談記事を書かれていらっしゃいました。いろんな状況下で、
あなたならばどんな本を選びますか?というもの。別に本楽大学の課題ではないのですが、
せっかくなので記事を書いてみたいと思います。本についてあれこれ語るのは大好き
ですからね^^
ブログ上のミステリ大学、本楽大学ミステリ学部のしろねこ校長様が久しぶりに
復活されて、面白い雑談記事を書かれていらっしゃいました。いろんな状況下で、
あなたならばどんな本を選びますか?というもの。別に本楽大学の課題ではないのですが、
せっかくなので記事を書いてみたいと思います。本についてあれこれ語るのは大好き
ですからね^^
出された質問は以下の4つ。
1.無人島に1年間暮らすとしたら、どんな本を持っていきますか?
2.夜汽車で一人旅にでるとしたら、どんな本を持っていきますか?
3.誰かにプレゼントするとしたら、何の本を選びますか?
相手も想定してみてください。
相手も想定してみてください。
4.それ以外でも、こだわりのある本選びについて、どんなことでも。
1.は、以前何かのバトン記事で、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を挙げた
覚えがあります。大学時代からの自分の中での課題図書の一つで、いつか完読したいと
思っている作品。月野さんとの完読競争では敢え無く完敗しましたので、さすがに無人島に
持って行けばどんなにツマラナイ本でも読みきれるだろうことを信じて、無人島で
のんびり一年かけて完読を目指したい。って、決して面白くない作品ではないのですよ!
むしろ面白いのだけど、なぜか数ページ読むと睡魔がね・・・あれ?^^;
原書で読むなんてのは到底私のフランス語力では一生かけても無理なので、もちろん翻訳
バージョンです。
覚えがあります。大学時代からの自分の中での課題図書の一つで、いつか完読したいと
思っている作品。月野さんとの完読競争では敢え無く完敗しましたので、さすがに無人島に
持って行けばどんなにツマラナイ本でも読みきれるだろうことを信じて、無人島で
のんびり一年かけて完読を目指したい。って、決して面白くない作品ではないのですよ!
むしろ面白いのだけど、なぜか数ページ読むと睡魔がね・・・あれ?^^;
原書で読むなんてのは到底私のフランス語力では一生かけても無理なので、もちろん翻訳
バージョンです。
あとはやっぱり、サバイバルに役立ちそうなハウツー本ですかねぇ。火の熾し方とか、
魚の採り方とかね(笑)。モリとか使って『採ったどーーー!』やりたい(笑)
魚の採り方とかね(笑)。モリとか使って『採ったどーーー!』やりたい(笑)
2.恩田陸さんの『黒と茶の幻想』かな。なんとなく、旅に合う作品ってイメージが
あるんですよ(登場人物が旅する話だからかな)。恩田さんの文章なら勢いに乗って読めるし。
あと、夜のイメージが強い作品なんです。なんとなく。だから、夜行列車に乗るならこれかな。
旅行に持って行く本って、いつもすごく悩むのですが、何冊か持って行っても結局ほとんど
読めないで終わってしまいます。どうも、集中が続かないんですよね。もちろん、読む時間が
ないってのが一番大きいのですけれど。友人と行くのが多いから、移動中もほとんど読めない
ですしね。
旅に持って行くなら文章がすっと頭に入って来る作家のがいいですね。あんまり考えないで
軽く読める本とか。短編集なんかもいいかも。
あるんですよ(登場人物が旅する話だからかな)。恩田さんの文章なら勢いに乗って読めるし。
あと、夜のイメージが強い作品なんです。なんとなく。だから、夜行列車に乗るならこれかな。
旅行に持って行く本って、いつもすごく悩むのですが、何冊か持って行っても結局ほとんど
読めないで終わってしまいます。どうも、集中が続かないんですよね。もちろん、読む時間が
ないってのが一番大きいのですけれど。友人と行くのが多いから、移動中もほとんど読めない
ですしね。
旅に持って行くなら文章がすっと頭に入って来る作家のがいいですね。あんまり考えないで
軽く読める本とか。短編集なんかもいいかも。
3.森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』。女友達にあげたいです。
これは、実際に私が友人から誕生日プレゼントでもらってとても嬉しかったから。内容も
装幀も可愛いし、プレゼントにはぴったりなのではないかと思うのですが、どうでしょう。
プレゼントにあげるなら、やっぱり装幀が綺麗なものがいいですよね。
あと、東野圭吾さんの『新参者』。本が読みたいけど、何を読んだらいいのか
わからないって人に。多分、気に入る度は人それぞれ違うと思うけれど、
この作品が『つまらない』と感じる人は少ないと思うのです。もらって一番困るのが
面白くない本だと思うのですが、これならあまり本を読まない人でもはずさない筈(たぶん・・・)。
あとは金城一紀さんの『映画篇』。とにかく大好きな作品だから。
シンプルな装幀も良いですしね。映画好きの人にあげたい本。元気のない人には
『フライ、ダディ、フライ』の方を。金城さんの本はどれでもプレゼントに相応しい
気がするな~。新作全然出てないけど、まさか作家活動やめてないよね・・・(涙)。
これは、実際に私が友人から誕生日プレゼントでもらってとても嬉しかったから。内容も
装幀も可愛いし、プレゼントにはぴったりなのではないかと思うのですが、どうでしょう。
プレゼントにあげるなら、やっぱり装幀が綺麗なものがいいですよね。
あと、東野圭吾さんの『新参者』。本が読みたいけど、何を読んだらいいのか
わからないって人に。多分、気に入る度は人それぞれ違うと思うけれど、
この作品が『つまらない』と感じる人は少ないと思うのです。もらって一番困るのが
面白くない本だと思うのですが、これならあまり本を読まない人でもはずさない筈(たぶん・・・)。
あとは金城一紀さんの『映画篇』。とにかく大好きな作品だから。
シンプルな装幀も良いですしね。映画好きの人にあげたい本。元気のない人には
『フライ、ダディ、フライ』の方を。金城さんの本はどれでもプレゼントに相応しい
気がするな~。新作全然出てないけど、まさか作家活動やめてないよね・・・(涙)。
4.本を選ぶ時の拘りっていうのはそんなにないのですが、とにかく装幀、設定、キャラ、
文章、どれか一つでも自分の食指が動くものがあれば手に取ってみることが多いです。
最近は本屋の新刊コーナーで平積みになっている本を物色して、気になる本があったら
携帯に書名と作者名と出版社名を登録。で、図書館に予約。もちろん、好きな作家の本
ならば内容装幀、世間の評判あまり関係なく読みます。ブログのお友達の評価がよっぽど
悪い場合は考えちゃいますけど^^;図書館の開架でなんとなく気になって予備知識もなく
借りてみることも結構あります。案外、そういう本ほど当たりだったりするんですよね~。
精神的、身体的に疲れている時は、二時間くらいで楽に読めそうな本を借りることが多い
かも(改行が多いやつ!笑)。分厚い本は、時間がまとまって取れそうな時と、精神的に
余裕がある時じゃないとなかなか手が出ないですね^^;
文章、どれか一つでも自分の食指が動くものがあれば手に取ってみることが多いです。
最近は本屋の新刊コーナーで平積みになっている本を物色して、気になる本があったら
携帯に書名と作者名と出版社名を登録。で、図書館に予約。もちろん、好きな作家の本
ならば内容装幀、世間の評判あまり関係なく読みます。ブログのお友達の評価がよっぽど
悪い場合は考えちゃいますけど^^;図書館の開架でなんとなく気になって予備知識もなく
借りてみることも結構あります。案外、そういう本ほど当たりだったりするんですよね~。
精神的、身体的に疲れている時は、二時間くらいで楽に読めそうな本を借りることが多い
かも(改行が多いやつ!笑)。分厚い本は、時間がまとまって取れそうな時と、精神的に
余裕がある時じゃないとなかなか手が出ないですね^^;
だらだらと長い回答になってしまいました^^;
本について語る時って、ほんとにウザイ人になるんですよ、わたし・・・(すみません)。
みなさまだったら、どんな本を選ばれますでしょうか。
本について語る時って、ほんとにウザイ人になるんですよ、わたし・・・(すみません)。
みなさまだったら、どんな本を選ばれますでしょうか。
特に、プレゼントに選ぶ本って難しいですよね~。そういえば、一月の甥っ子(中1)の誕生日の時、
何をあげたらいいのかわからなくて、五千円分の図書カードをプレゼントしたのです。本当は世間の
評判が良さそうなので私が読んでみたいと思っていた本をあげたいと思ったのだけど、それだと
私の趣味の押し付けみたいで悪いかなと思って結局無難に図書カードにしたのです。でも、義姉から
御礼の電話がかかってきた時その話をしたら、書名を聞いてきて、後日本当に甥っ子がその本を
買って読んで「面白かった」と言ってくれたので嬉しかったです。で、現在その本が手元に回って
来ているという・・・。
図書館予約が多くてあと一年は読めないと思っていた本だから嬉しい。無理矢理買わせたような
ものだけど^^;今回の本屋大賞候補作なので、本屋大賞発表までには読みたいなぁと思ってます。
何をあげたらいいのかわからなくて、五千円分の図書カードをプレゼントしたのです。本当は世間の
評判が良さそうなので私が読んでみたいと思っていた本をあげたいと思ったのだけど、それだと
私の趣味の押し付けみたいで悪いかなと思って結局無難に図書カードにしたのです。でも、義姉から
御礼の電話がかかってきた時その話をしたら、書名を聞いてきて、後日本当に甥っ子がその本を
買って読んで「面白かった」と言ってくれたので嬉しかったです。で、現在その本が手元に回って
来ているという・・・。
図書館予約が多くてあと一年は読めないと思っていた本だから嬉しい。無理矢理買わせたような
ものだけど^^;今回の本屋大賞候補作なので、本屋大賞発表までには読みたいなぁと思ってます。
なかなか楽しく回答させて頂きました。久しぶりにバトンの記事やった気分(*^^*)♪