ミステリ読書録

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「輝ける女たち」

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「輝ける女たち」/ 監督:ティエリー・クリファ
          出演:カトリーヌ・ドヌーヴエマニュエル・ベアールミュウミュウ
        /2006年、フランス


ニースにあるキャバレー“青いオウム”のオーナーであるガブリエルの突然の死。葬儀後、
小さな誤解から疎遠になっていたファミリーが再び集まることになる。そして、“青いオウム”
の相続は彼の子どもたちの手に渡ることに。そんな“青いオウム”で人気の歌姫レア、そして
アリスとシモーヌ。彼女たちもガブリエルの死をきっかけに、それぞれが過去に置いてきた秘密や
今抱えている問題を見つめ直し、自分らしさをとり戻す……(goo映画あらすじより抜粋)。


えーとすいません、あらすじ抜粋です。それというのも、観てる最中人物相関関係が理解
できず、何が何やらだったせいです^^;観る前に人物関係を整理して行けば良かった・・・。
今↑のあらすじ見て「そうだったんだ!」と理解した次第・・・(アホ)。寝不足でおそらく
一番肝心な部分で(!?)意識を失ったのが一番の敗因です・・・(汗)。
それぞれの人物関係を理解して観たらもっと楽しめたと思うのですが。複雑な人物関係に
面白さの鍵がある作品だと思うので。
いかにもフランス映画!という雰囲気で会話文が洒脱で、途中笑えるコミカルな場面などもあり、
それなりに楽しい映画だと思います・・・多分(←推定、なのが情けない^^;)。

それにしても、ドヌーヴとベアールの存在感はさすが。ベアールは今いくつになるのか
わかりませんが(友人曰く50歳は超えている筈とのこと)、あの美しさは尋常じゃない
ですね・・・。どうやったらあんなに若くいられるのだろう。ドヌーヴはさすがに歳とった
なぁと思いますが、歳を考えたらやっぱり破格の美しさですね。ニノ役のミヒャエル・コーエン
もなかなか美男子で目の保養♪・・・でもホモ役だったけど^^;

ラストはなかなか前向きな終わり方で良かったです。
人物関係を整理してもう一度観直したいものです・・・。