京都旅行記 < ２ >

みなさまこんばんは。随分時間が空いてしまいましたが、ようやく読書記事も一息ついたので、
旅行記の続きです。なんか、すでに記憶が薄れて来ているような・・・あやふやな情報が出て
来ても広い心で許して下さいね＾＾；；

さて、まずは前回の最後にひっそりと出したお守りクイズの答えです。答えて下さった奇特な方が
若干名いらしたので一応正解をば。

左から厄除けステッカー（どこに貼ろう＾＾；）、真ん中上が集中力向上・災難除ペンダント（旅行中
ずっとつけてました（笑））、真ん中下が縁結び御守（お約束でしょ！）、右が厄除守（厄除桃♪）。
縁結び御守は前回の写真で半分切れていたのでちょっと出題側の反則でしたね。すみません。
対極マーク、好きなんですよ。ご利益あるといいんだけどね・・・。

というわけで、旅行記の続きです。今回も敬称略で失礼致します。

< 一日目続き >

晴明神社を後にして、ふわちびさんお勧めの西陣織会館を通り過ぎ、今出川通りをひたすら
歩いて下鴨神社方面へ。西陣織会館、寄って行きたかったのだけれど、時間がなくて結局通り
過ぎただけでした。残念。

写真だけ撮って来ました。西陣織会館。おっきい～。

同志社大の近くに近づくにつれて、卒業式があったらしく袴姿や正装した大学生たちとすれ
違う。女の子の袴姿ってはいからさんみたいでやっぱりいいな・・・うへへ（変態？）。

出町商店街にある有名和菓子店出町ふたばで名物の豆餅を買う。大行列が出来て
いたので、私たちも列に加わった所、すぐ後に並んだ人が売り切れと言われて断られていた。
多分後３分遅かったら買えなかったと思う。ラッキーだった。

出町ふたばの豆餅。豆に塩味がきいていて美味！！

商店街を抜けしばらく歩くとついにモリミー世界の入り口糾の森の入り口が。
チルネコさんにご教授いただいていたが、本当に「あれ、ここってもう糾の森なの？」って
感じに入って行けた（笑）。森っていうほどうっそうとした感じは全くない。どっちかって
いうとちょっと整備された林？親子の狸がいないかきょろきょろしてみるも、出て来てくれ
なかった。残念だ・・・。

と、糾の森をぷらぷら歩いている時に前回の記事で触れた『重大なミス』を犯したことに気付き
愕然とすることに（月野さんにもう指摘されちゃったけど＾＾；）。
そう、始めに行った伏見稲荷の隣にあった『石峰寺』に行き忘れたのだ！！
石峰寺は伊藤若冲ゆかりのお寺で、若冲がデザインした石仏、五百羅漢があり、伏見稲荷に
行くなら絶対に寄って行こうと友達とも話していたのに。目と鼻の先にあったのに。
くうぅ。かえすがえすも残念・・・。見たかったよぅ・・・（涙）。

糾の森入り口。これが入り口？って感じだった＾＾；

狸出てこーい！！

糾の森をだらだら歩いて行くと、ついに登場、下鴨神社！・・・って、アレ、下鴨神社って
書いてないけど、これだよね・・・？どうやら賀茂御祖神社の別名が下鴨神社らしい。
神社の前に休憩出来るスペースがあったので、座って先ほどの豆餅を食べる。美味。
しかーし、そんなことをしていたら、神社の閉院時間になってしまい、慌てて参拝（アホ）。
結局、御守り等の販売は終わってしまい、中を駆け足で見ただけで終わってしまった。

下鴨神社。朱色が基調で奇麗な神社。もうちょっとゆっくり見たかった。

神社の中に流れる御手洗川。みたらし団子由来の川。みたらし団子食べたくなった。

下鴨神社を後にし、預けた荷物を取りに京都駅へ。そういえば前回の記事で書き忘れたが、
京都駅のあまりの変貌ぶりに驚いた。大学時代に行った時の面影はまるでなく、国際空港
かと思うくらいに近代的でばかでかい。天井が高くて、上に昇るエスカレーターの作りとか、
高所恐怖症の私にはすごく怖い作りで好きじゃなかった。前のこじんまりした駅の方が良かった
のにな・・・。時代の流れを感じた。

京都駅。広すぎる・・・一人で歩いたら絶対迷子になる（断言）。

駅ビルのレストランで食事を摂る。どこも行列で、比較的早く入れそうなスペイン料理屋へ。
何故か京都でスペイン料理＾＾；でもなかなか美味だった。

夕食のスペイン料理。バーニャカウダ初体験。なかなか美味しかった＾＾

ヨーロッパの煮込み料理系は何を食べても美味。

荷物を持ってようやくホテルへ。歩きつかれて足が棒。先にお風呂に入って、ベッドに
横たわったら、友人がお風呂に入っている間に寝てしまった。明日は奈良へ！

という訳で、ようやく一日目終了。二日目に続きます。この調子で書いたら全部の記事を
書き終わるのにあと一月かかりそうだな＾＾；なるべく間を空けずに書きたいと思います
（忘れちゃう＾＾；）。二日目のメインは奈良。しゃべる鹿さんとは出会えるのか？
乞うご期待！？（誰もしないって＾＾；）

長々と読んで下さった方、ありがとうございました。