はい、どうもこんばんは。山口旅行記最終日です。最終日はほぼ一箇所しか
観光してないんで、あんまり大した旅行記にならないんですけども。
お暇な方だけお付き合い下さい~。
翌日は6時起床。すぐに支度して朝風呂へ。
朝食は、前日の経験を踏まえて、7時15分くらいに会場へ。
昨日よりはだいぶ混雑が少なくなっていた。
二日目はパンが食べたかったので、洋食メインで。
朝食後は歯を磨いて、身支度を整えて、すぐにチェックアウト。
お世話になった萩本陣さんを後にする。いい旅館だったなぁ・・・。
山口は夏みかんも名産らしく、食事にも度々登場したのだが、
旅館の前にある街灯まで夏みかん型だった。カワイイ♪
朝から雨が降っていたのだが、ちょうど旅館を出た時は雨が止んでいて、
空が明るくなって来た。このまま晴れるといいな~と思っていたのだが
・・・。
遠くの空には虹が・・・!
萩本陣さんのすぐ近くにあるのが、かの有名な松下村塾のある
松蔭神社。ここが、この旅最後の観光スポットだ。飛行機の時間は
お昼過ぎなので、せっかくなのでお参りしていくことに。
だが、車が駐車場に着いた辺りで、止んでいた筈の雨が土砂降りに。
あまりの降りに、しばし車の中で待機。さっきまで止んでたのに(涙)。
ほんの少し小降りになったのを見計らって、いざ、お参り!
松蔭神社。
学びの道。松蔭先生のありがたいお言葉がたくさん掲示されている。
松下村塾。聞いてはいたが、思ったよりも小さくて質素。
ここで幕末の錚々たる名士たちが学んでいたんだなぁ、と感慨深いものが。
壁には歴代の塾生たちの写真が。高杉晋作、伊藤博文、木戸孝允等など・・・。
大雨が降る中、お守り売り場でおみくじを引く。松蔭先生の教訓入りだそうだが、
私が引いたのは・・・凶!!!
ちなみに、相方は大吉。なんだんだよー。もう(●`ε´●)
凶があまりにもショックだった為、松蔭先生のありがたい教訓を読んだ
記憶がない・・・。
しかし、ここで救いの手が。凶を引いた人は、社務所に申し出ると、
粗品をもらえるとのこと。恥ずかしさを押し殺し、『凶が出たんですけど・・・』
と巫女さんに声をかけると、袋に入った粗品を渡された。
中身はお箸。福箸って書いてある。ご利益ありそうだ。取り敢えず、
持って帰って高い所に飾っている。ある意味、おみやげをもらって
ラッキーと言えなくもない・・・のか?
私が引いた凶と、相方が引いた大吉。私の凶は結んで来ました・・・。
もらったお箸。箸本体には長寿箸と書いてある。ありがたや。
松蔭神社を出た後は、最後におみやげ探索がてら道の駅に寄って空港へ。
この道の駅萩往還も、松蔭先生関係のスポット。
松蔭記念館が隣にあって、無料で拝観出来る。
道の駅萩往還。こちらへ着いた時には晴れていた。さっきのは何だったんだ・・・。
松蔭記念館の中には、松下村塾での授業の様子が人形で再現されている。リアル~~。
空港へは、レンタカー返却予定時間の15分ほど前に着いた。
道が空いていたので良かった。
しかし、こちらの天候は回復したが、その時の東京はとんでもない大雨が
降っていた。飛行機が飛ぶかどうかもヒヤヒヤしたのだが、なんとか
30分遅れ程度で無事離陸。
羽田空港到着も、大雨の影響による滑走路の混雑のせいで、予定の時間より
大分遅くなった。
帰りもリムジンバスで帰って来たのだが、首都高速の大渋滞で、大幅に
予定時刻を過ぎての到着となった。それでも、なんとか無事帰りついて
ほっとした。最寄り駅に着いた時はちょうど雨がほぼ止んだ状態だったが、
歩いて自宅に帰る途中で、雨がぽつぽつとまた降り出していた。
慌てて駆け足でなんとか自宅に帰り着いた途端、再びの大雨。あぶないところ
だった・・・(あまりにも雨がひどかったら、タクシーで帰ろうかと
言っていた)。
いろいろあったが、とてもいい旅だった。天候不良だけが悔やまれる。
山口はまた天気のいい日に再訪したい。今度は岩国の錦帯橋の方にも
行ってみたいしね。
というわけで、これにて旅行記終了。
ここまで長々と読んでくださった方、どうもありがとうございました。