ミステリ読書録

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準々決勝 イングランド×ポルトガル

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準々決勝二日目。 イングランド×ポルトガル

サッカーの母国イングランド、対するはフィーゴ擁するポルトガル
どちらも豊富なタレントを抱え、手堅く勝ち上がって来た。う~む、どっちに転ぶか
全く予測がつかないですね。ポルトガルは故障・出場停止で出られない選手が多いのがやや不利か。
イングランドオーウェンの故障帰国は痛いですね。
フィーゴ×ベッカムの、もとチームメート対決も楽しみ。よくよく考えると、8強だったチームの
ほとんどに(‘元’も含め)レアルマドリードの主要選手がいましたね。さすが銀河系軍団。

あとは、ルーニー×クリスチアーノ・ロナウドの若手FW対決も楽しみ。顔はC・ロナウド
だけどねー。ルーニーもここらで点入れて欲しいです。

前半6分、イングランドベッカムのFKからチャンスを演出するも、ゴールならず。
両チーム拮抗した戦いぶり。さすがに見ごたえありますね~。

前半23分、ジェラードとC・ロナウドの攻防すごいです。う~~む、どっちが点を入れるのか。
ボールポゼッションもほぼ五分五分。面白い。

あっという間に前半終了。集中してますねー。

後半8分、いきなりベッカム負傷でOUT。ありゃ、イングランド負けたらベッカムこれで終わり。
泣いてるみたいですね。無念なのか。
後半14分、ベッカムに代わって入った若いレノン、見せ場を作る。高速ドリブルでペナルティーエリア
内まで持ち込み、中にいる選手にパス。しかし、最終的にシュートをしたジョー・コールがはずして
しまう。う~ん、決定的チャンスだったのに。

仰天展開。後半17分、やってしまいました・・・ルーニー・・・。
危険行為か、報復行為か、とにかく一発レッド退場。あ~あ、やっちゃった。
そのうちやりそうだなーとは思ってたけど。イングランド、FWいなくなっちゃったよ・・・。
う~~~、ちょっと厳しい判定のような気がするけど、やっちゃいけないことをやってしまった
のだから仕方ない。若いからなんて理由にならないですね。いけない行為をしてしまった事実は
変わらない。その辺の判断がつくようにならないと、こういう真剣勝負では使えないですね。
てゆーか、もし勝ちあがっても、イングランド相当厳しい戦いになりそう。

後半20分、FWのいないイングランドジョー・コールに代えてクラウチ投入。
お、クラウチ君登場。ヒーローになるには今しかないぞ~~!!
試合なんだか荒れて来ましたね。
イングランド母国のフーリガンが恐ろしい・・・この審判、生きて帰れるのか?(怖っ)

試合は完全に一人少ないイングランドペース。しかし、あと一歩決め切れない。
え~、また延長戦・・・?90分で決めようよー(>_<)。

会場はほぼイングランドサポーター。祈りの歌声が鳴り響きますが・・・フィーゴ
ボール持った時のブーイングがすごいですね。
フィーゴって、どこに行ってもブーイング対象だな・・・なんか可哀想。
素晴らしいプレーヤーなんですが。

後半40分、フィーゴOUT。両チームのキャプテンがいない延長戦に突入か?
こうなると、一人少ないイングランドはかなりきついですね。
DFどこまで頑張れるか。試合は完全にポルトガルよりになってきた。
しかしイングランドDF頑張る。こりゃもう延長戦突入だな・・・。残り3分。
イングランド最後の反撃に出る。決まらない・・・。

え、延長戦決定・・・。

どちらも足が止まって、いっぱいいっぱい・・・そりゃそうだ。
イングランドはかなり厳しい展開ですね。でも頑張って凌いでる。
あっという間に延長前半終了。

延長後半2分、ポルトガル、コスティガのヘディングシュートがゴールネットを揺らす!
・・・が、オフサイド判定。なんだよー。
結局点入らず、PK戦へ。昨日に引き続き・・・。

さぁ、どうなる!?両チームのGK、今日はいい動きをしていただけに、どこまで止められるか。

劇的展開。3-1でポルトガルの勝利。最後に決めたのはクリスチアーノ・ロナウド
イングランドは結局エース格の選手がみんな決められず、ハーグリーブスの1本だけ。
C・ロナウドはこの瞬間、紛れもなく英雄になりましたね。あのブーイングの中、冷静に
よく決めたと思います。40年ぶりの準決勝進出の立役者。素晴らしい。

それにしても、ほんと疲れる試合だった・・・点が入らない試合って辛いですね。
もうあと1時間しないうちにブラジル×フランス戦か・・・1時間だけ寝よ・・・。