2010年は、フィンセント・ファン・ゴッホが没して120年にあたる。本展覧会は、オランダの
ファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、日本初公開作品を含め、
選び抜かれたゴッホの油彩画約35点、素描約30点と、オランダ時代のゴッホに絵画技法の基礎を
手ほどきしたハーグ派のモーヴや、芸術の都パリ時代に出会ったモネ、ロートレック、スーラなど
の油彩画約30点を一堂に展示する(概要一部抜粋)。
ファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、日本初公開作品を含め、
選び抜かれたゴッホの油彩画約35点、素描約30点と、オランダ時代のゴッホに絵画技法の基礎を
手ほどきしたハーグ派のモーヴや、芸術の都パリ時代に出会ったモネ、ロートレック、スーラなど
の油彩画約30点を一堂に展示する(概要一部抜粋)。
ようやっと行ってきました。これはゴッホ好きとしては絶対はずせないと思っていた展覧会。
日本人はゴッホが大好きだから、展覧会も相当盛況だと聞いていたので、平日でも絶対に
混んでいることはわかっていたので、開始直後の10時過ぎに行ったにも関わらず、
案の定大変な混みよう。改めてゴッホの人気を思い知らされました。
『ひまわり』こそなかったものの、『アイリス』や『アルルの寝室』など、ゴッホの
代表作はある程度抑えられていて、なかなか見応えのある展覧会でした。欲を云えば、
ゴッホの夜を描いた作品が一枚でも観れたらもっと良かったな~。『ひまわり』は新宿で
何度も観てるからもういいけど(苦笑)。
日本人はゴッホが大好きだから、展覧会も相当盛況だと聞いていたので、平日でも絶対に
混んでいることはわかっていたので、開始直後の10時過ぎに行ったにも関わらず、
案の定大変な混みよう。改めてゴッホの人気を思い知らされました。
『ひまわり』こそなかったものの、『アイリス』や『アルルの寝室』など、ゴッホの
代表作はある程度抑えられていて、なかなか見応えのある展覧会でした。欲を云えば、
ゴッホの夜を描いた作品が一枚でも観れたらもっと良かったな~。『ひまわり』は新宿で
何度も観てるからもういいけど(苦笑)。
『アルルの寝室』 同じ絵を生涯で三枚描いたそうですが、このオリジナル版が私は一番
好きでした(他二枚はパネルで紹介されていました)。ベッドの黄色が一番鮮やかでゴッホらしさが
出ているように感じたので。

好きでした(他二枚はパネルで紹介されていました)。ベッドの黄色が一番鮮やかでゴッホらしさが
出ているように感じたので。

会場では、このアルルの寝室の絵を忠実に再現したお部屋が展示されているのですが、ほんとに絵から
切り取ったって感じがするくらい、リアルに再現されていて感心しました。残念ながらこの部屋が
あったゴッホの家は戦争で失われてしまったそうですが。敬愛するゴーギャンとの共同生活も
三ヶ月程で仲違いして終わりを遂げてしまったそうで、ゴッホにとっては苦い思い出の家だったの
かもしれません。
切り取ったって感じがするくらい、リアルに再現されていて感心しました。残念ながらこの部屋が
あったゴッホの家は戦争で失われてしまったそうですが。敬愛するゴーギャンとの共同生活も
三ヶ月程で仲違いして終わりを遂げてしまったそうで、ゴッホにとっては苦い思い出の家だったの
かもしれません。
『籠いっぱいのじゃがいも』


昼食は、以前テレビで観て以来ずっと行ってみたかった六本木ヒルズ内にあるトリュフ料理
専門店『TERRES DE TRUFFES』の2800円のランチコース。たまのおでかけなので、
ちょっぴり奮発しちゃいました(有閑マダムではございません^^;)。今までトリュフの味って
いまいちよくわからなかったのですが、こういう味なのか~、とわかる位に全部の料理にトリュフが
使われていて、存在感がありました。香りがすごいのね。
専門店『TERRES DE TRUFFES』の2800円のランチコース。たまのおでかけなので、
ちょっぴり奮発しちゃいました(有閑マダムではございません^^;)。今までトリュフの味って
いまいちよくわからなかったのですが、こういう味なのか~、とわかる位に全部の料理にトリュフが
使われていて、存在感がありました。香りがすごいのね。
デザートのトリュフのアイス。実は、テレビで絶賛されてて、これが一番食べてみたかった。
美味しかったぁ。

美味しかったぁ。

昼食後は六本木ヒルズ内をぷらぷらしたり、青山ブックセンター(以前偶然、飴村行さんの
サイン会に行き合わせた本屋さん)でこのミスチェックをしたり。ちなみに、このミスも
7冊既読。やっぱり、島田さんの『写楽』の読み逃しと、奥泉さんの『シューマン』を読み
損ねたのが痛かった・・・。芦辺さんはどっちみち読む気ないのでスルー(^^;)。
サイン会に行き合わせた本屋さん)でこのミスチェックをしたり。ちなみに、このミスも
7冊既読。やっぱり、島田さんの『写楽』の読み逃しと、奥泉さんの『シューマン』を読み
損ねたのが痛かった・・・。芦辺さんはどっちみち読む気ないのでスルー(^^;)。
歩き疲れた後は、これまた以前から行ってみたいと思っていたけやき坂通りにあるチョコレート
専門店『LE CHOCOLAT DE H』でお茶。シェフの辻口さんはスイーツ界の超有名人。一度
食べてみたかったんですよね~。
専門店『LE CHOCOLAT DE H』でお茶。シェフの辻口さんはスイーツ界の超有名人。一度
食べてみたかったんですよね~。
お茶後はすでに辺りも暗くなっていたので、クリスマスイルミネーションがキレイでした~!

せっかくなのでミッドタウンの方にも行ってみると・・・こっちはもっと壮観でした!
光の洪水のような光景に圧倒されました。見物客もわんさかいました(カップルだけじゃなくて、
普通~に家族連れとかも多かった)。そして、お金かかってそうだなーと、ついつい色気のない
ことを考えてしまった私って・・・^^;LEDライトだろうから、電気代は見た目ほどには
かかってないのかもしれないですけどね。
光の洪水のような光景に圧倒されました。見物客もわんさかいました(カップルだけじゃなくて、
普通~に家族連れとかも多かった)。そして、お金かかってそうだなーと、ついつい色気のない
ことを考えてしまった私って・・・^^;LEDライトだろうから、電気代は見た目ほどには
かかってないのかもしれないですけどね。
ゴッホ好きの方には是非観に行って頂きたい展覧会です。没後120年という節目の年でも
あるようですし。改めて、ゴッホの絵の魅力に酔いしれました。
ただ、ひとつ疑問だったのは、中で上映されていたDVDのテーマ曲が平井堅だったこと。
なんで突然歌謡曲・・・?ゴッホに合っているようには思えなかったのですが^^;
あるようですし。改めて、ゴッホの絵の魅力に酔いしれました。
ただ、ひとつ疑問だったのは、中で上映されていたDVDのテーマ曲が平井堅だったこと。
なんで突然歌謡曲・・・?ゴッホに合っているようには思えなかったのですが^^;
~12/20(月)まで。