ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

アジアカップ最終予選 日本×イエメン

アジアカップ最終予選 日本×イエメン。

さぁ、正念場、アウェーのイエメン戦。高度の高い厳しい環境で、日本どこまで
本来の力が出せるのか。羽生が初スタメン起用。なかなかいい動きをする選手なだけに、
期待大です。2トップはサウジ戦と同じでタツマキコンビ。達也、今日こそは~~~。
巻もそろそろ点入れて欲しいとこですね。

序盤、イエメンもホームなだけにアウェーの時とは違い、かなり激しく攻めて来る。
しかし、徐々に日本もペースを掴む。

22分、日本いい位置でFK獲得。蹴るのは遠藤。ゴール前阿部に合わせるも、
キーパーにはじかれる。惜しい~~。日本、攻撃リズムが出て来た。

31分、右から走り込んだ達也がゴール前の巻に絶妙のクロス。シュート!
しかしボールはゴールポストの上へ。こらマキ~~~!今のは決めなきゃダメでしょ!!

35分、阿部がゴール前右サイドでFK獲得。蹴るのはサントス。ゴール前の阿部に
合わせるも、シュートはゴールポストの外へ。おっと、オフサイドでした。

38分、イエメンCK獲得。うわ~ピンチ~。しかし、アルシェリのシュートはゴール枠の外へ。
鈴木啓太倒れる。い、痛そう(>_<)。ピッチの外へ。

42分、戻った啓太、ゴール前でFK獲得。献身的プレー。ちょっと遠いけど直接狙える位置。
遠藤がグランダーのシュートを狙うが、相手DFに当たってしまう。

46分、イエメン、日本のクリアボールをカットし、ペナルティーエリア外から豪快なミドル
シュートを放つも、ゴール右に逸れる。うわ~、危なかった・・・一瞬の気の緩みが命取り~(汗)。

そのまま0-0で前半終了。
う~ん、力は日本の方が上だと思うけど、相変わらず決定力不足の日本では後半どうなるか
わからない。イエメンもカウンターに入ったら速いし、ほんと、後半の体力勝負かも。
それにしても、芝の状態は最悪。テレビを通してでもぼこぼこなのがわかる。いろんな面で
条件は悪いですね。


後半開始。
え~~、田中達也に変えて佐藤寿人投入。なんでぇ。達也頑張ってたじゃん!巻よりよっぽど
いい動きしてたと思うけど。まぁ、身長の問題もあるのだろうけど・・・。寿人とはプレー
スタイルかぶってるしなー。寿人に期待しよう。

5分、左サイドから佐藤寿人がパスをもらい、ロングシュートを放つ。枠の外へ。

11分、日本、右サイドからのCK。サントスからのボールにトゥーリオが合わせるも、
ゴールポスト外へ。さっきから全部このパターンだな・・・。

13分、日本、今度は左サイドからのCK。遠藤のボールを巻が折り返すが、GKにキャッチ
される。

イエメンにも徐々に攻撃リズムが出て来る。日本ちょっと押され気味か?体力面でちょっと
きつくなって来ましたね・・・。選手全体の集中力も切れて来た。

26分、決定的チャンス。ゴール前の細かいパス交換でフリーの遠藤へ。うぉ~~~い、
浮かしてはずした!!もう、馬鹿者~~~~!!今のは決めなきゃダメでしょぉ・・・っ!

28分、羽生に代えて我那覇投入。う~ん、羽生に期待してたんですけどね~。いまひとつ
でしたね。

お互い完全に足が止まって来ました。どっちも苦しい展開。それにしても、日本、チャンス
はあるのに決められない・・・。オシムも呆れ顔。イエメンは完全に引いてきた。

38分、ま、またしても。左サイドからのFK。巻がヘッドで合わせるも、キーパー
がっちりキャッチ。

46分、つ、つ、ついに~~~この瞬間が!ロスタイムに入って、ゴール前の混戦、
巻がヘッドで落としたボールを詰めたのは我那覇!ゴォォォル!!
短い時間で結果を残しましたね~。代表初ゴール!

48分、巻に代えて梅崎投入。巻は先制点のアシストで何とか結果を残せてよかったですね。
それまで決定機をはずしまくり、ダメダメでしたからねぇ・・・。

そのまま試合終了。1-0で日本勝利!

苦しかったけれど、最後の最後で勝利を勝ち取ったのは大きい。
力の差を考えると、もっと点差をつけなければいけない所ですが、アウェーでしかも
高地、そして最悪のフィールド状態での勝利は大きかったと思います。
ただ、ゴール前に持ち込むまでは良くても、最後の詰めの甘さはどうしようもないですね・・・。
今日は安易なクロスが多すぎて、精度の低さが目立ったように思います。せっかく
セットプレーのチャンスがあるのに、生かせないというのは勿体ないです。その辺もっともっと
修正が必要ですね。取り合えず、今日の勝利で本選へは進めそうなので・・・これからの
成長に期待しましょう。

まだまだ頑張れ、日本代表!!