ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

稲取旅行記

今週の水・木と一泊二日で伊豆の稲取に行って来ました。

うちの両親と相方と私の四人旅行。台風が心配でしたが、

特に問題なく、あちらは晴れ間も覗いたほど。波も穏やかで、

とても気持ち良い景色が臨めました。

せっかくなので、簡単に旅行記など。 お暇な方だけ

お付き合いくださいませ~。

 

行きに立ち寄った道の駅からの眺め。この時は曇天で、いつ雨が降っても

おかしくない感じ。

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私が食べたとり天丼。とり天が柔らかくてジューシー!

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相方+両親が食べた桜エビのかき揚げそば。 衣がサクサク。

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使うと幸せになれる(!?)幸せの黄色いトイレ。新しいので

やたらにキレイ。

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一路、稲取方面へ。

稲取随一のパワースポット(らしい?)済廣寺へ。

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樹齢750年のかやの大樹。たくさんのパワーをもらえる(らしい)。

確かにご利益ありそうな程の大きさ。別名『かやの寺』と呼ばれる程の、

この寺一の目玉スポット。

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かやの実。いっぱいついていた。初めて見た。

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本堂の中で200円を払うと、納経堂が見られる。

そこに行くには、本堂の地下にある「不動消災の道」を通って

行くのだが、一寸先も見えない、真っ暗闇の道。右手の

壁を触りながら一歩づつ進んで行く。これが本当に、びっくりするほど

前が全く見えないのだ。目が見えない人の大変さがわかった気がした。

明るい場所に出た時に、光の有り難さが身に染みた。母が怖い、怖いと

なかなか先に進めず、父にイライラされていた(苦笑)。

地下に出ると、「摩尼車(まにぐるま)」と呼ばれる、日本で唯一という

干支の運試しが出来るスポットもある。取っ手を回して自分の干支の

絵が右側にあるか左側にあるか、真ん中にあるかで占う。

真ん中が最高、左側が運気上昇、右側が運気下降を意味するもよう。

ちなみに、私は左側でした。やったー。

 

本堂はこんな感じ。

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済廣寺を出た後は、すぐ近くの峰温泉大噴湯公園へ。ここは、

一時間に一回、温泉が50メートルも噴き出す様子が見られる無料の

公園。公園といっても、中はそんなに広くない。湧き出す温泉の前に

温泉卵が作れる場所があって、売店で二個150円の生卵を買って、

自分で作って食べられる。お昼にたくさん食べてお腹いっぱいだった

ので、二人で一つづつ買って作ってみた。

 

こんな籠に卵を入れる。

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温泉の中へIN!15分ほどで出来る。その間は、無料の足湯があるので、

そこに入ってのんびり。出来た本物の温泉卵は程よい塩味で

とても美味しかった! 

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この公園のキャラクター、フントー君。 

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卵を食べながら、2時半の大噴湯を待つ。

 

近くにいると危ないというので、少し離れて見て

いたのだが、思いのほか遠くまで水しぶきが飛んでくるので、

結構びしょ濡れになった(笑)。暑い時期は気持ちいいけど、

冬は風邪引きそう^^; 

 

大噴湯の様子。

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空高く吹き上がる様子はなかなか壮観。

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 見終わった後は一路ホテルへ。ここからは車ですぐ。

海岸沿いに建つ、稲取東海ホテル湯苑さん。

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ロビーの様子。船をイメージして作ってあるもよう。

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ロビーからの眺め。外のバルコニー部分が船の甲板を模してある。

ロビーに座っていると、さながら船上にいるような気分になれる。 

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おもてなしのお茶とお菓子。果肉入りのみかんゼリーがおいしかった。

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チェックイン後は少し休憩して、夕食の前に大浴場へ。

海を見ながらお湯につかるのは最高の贅沢って感じ。

洞窟風呂やサウナや打たせ湯など、いくつものお風呂があって、

なかなか楽しめた。温泉はなめるとちょっとしょっぱい。

肌がすべすべになった。

 

夕食一例。

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お刺身は、三種の魚から二種が選べる。私たちは父の意見に従って、

金目鯛とハマチだったかな。あと、スズキがあったと思う(確か)。

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伊勢海老の洋風アボカドスープ。お洒落な味がした~。写真がブレブレで

すみません・・・。

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蒸しアワビ。小さいけれど、柔らかくてめっちゃ美味しかった。 

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金目鯛の煮つけ。一グループにまるまる一匹がつく。この時点で

お腹いっぱい。身が厚いので、四人でも食べきれず。もったいなかったな・・・。

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カサゴの一匹揚げ。おせんべいみたいにサクサク。丸ごと一匹食べられる

のだけれど、私は半分くらいしか食べられなかった。

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ようやく〆のデザート。く、苦しい・・・(食べたけど。別腹)。

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朝食は和洋どちらも食べられるように工夫されている。和食部分は

予め席に用意してあり、洋食部分はバイキング形式になっていて、

自由に取って来れる。最近は外人さんも多いだろうから、考えてあるなぁ

と感心してしまった。 ごはんも、一グループごとにお櫃で用意されているので、

おかわり自由。写真に収まってないけど、アジの開きが美味しかった。

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ホテルからの眺め。目の前が海なので、眺めは本当に最高だった。

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ロビーから甲板に模した表に出て外を眺めていたら、カメさんが飼われていた。

アカミミガメのチビという名前だそう。1990年から飼われて

いるらしい。絶えず新しいお水が注がれていて、大事に育てられているのが

わかって微笑ましかった。

 

チビちゃん

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ホテルを出た後は、道の駅で買い物して帰途へ。

 

たまたま寄った道の駅の隣に、めんたいパークが。出来たばかりっぽい。

ゆきあやさんが食べたという、噂のめんたいソフトを食す。確かに

つぶつぶが入っていて、めんたいこの味がした・・・(私は、普通の

やつの方が好きかも・・・いや、まずいとかは全然ないけども!^^;)。

 

めんたいパーク

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キャラクターが可愛かった。工場見学もできるようだが、スルーして

そのまま出た。

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 帰りは相方に運転を任せて、私たちは爆睡。すいませんね・・・。

一泊二日であっという間だったが、とても楽しい旅行だった。

また行きたいなぁ。