いつもいろいろとバトンを回して下さるチュウさんから今度はルールバトンを
回して頂きました。
ルール
Q1~3は回してくれた人の質問に答える♪
Q4で次の人への質問を3つ♪
Q5でバトンをくれた人にメッセージ♪
Q6でバトンを回す人(3人)を挙げる♪
だそうです。では早速やってみたいと思います^^
Q1. この作家さんは面白い!っていうお薦めの作家さんを3人。
チュウさんが読んだことなさそうな人で考えてみますね(とっくにお読みでしたら
ごめんなさい~^^;)。
加納朋子さん
北森鴻さん
若竹七海さん
わりとどれを読んでもはずれのない作家さんを選んでみました。文章も読みやすいので
初心者の方でも入りやすいと思うのですが。
Q2. Q1の作家さんの、この作品は絶対いい!っていうお薦めの作品を3つずつ。
ほとんど全部お薦めなので、しぼるの難しいな~^^;;
< 加納朋子さん
ななつのこ」に始まる駒子シリーズ。
◆月曜日の水玉模様」「レインレインボウ」の陶子シリーズ。
「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」のアリスシリーズ。
☆個人的にキャラクターが好きなシリーズを基準に選びました。基本的に加納さんの作品は
ほのぼのしたものが多いので、癒されるには最適です。春の日差しのように暖かく、優しい
気分に浸れます。
< 北森鴻さん >
狐罠」に始まる冬狐堂シリーズ。
◆花の下にて春死なむ」に始まる香菜里屋シリーズ。
「孔雀狂想曲」の雅蘭堂シリーズ。
☆北森さんは古美術や骨董の世界など、割とアーティスティックな世界を題材にしたものが
多い作家さんです。この手のジャンルが好きな人には是非お薦めしたいです。本当は他にも
お薦め作品がいっぱいあるのですが。私にとっては安心して読める数少ない作家の一人です。
< 若竹七海さん >
ぼくのミステリな日常」
◆スクランブル」
「サンタクロースのせいにしよう」
☆若竹さんは寡作な作家さんですが(特に近年)、人間の内面の心理描写を書かせたら、
この上もなく上手く、真に迫った作品を書かれます。特に人間の悪意を書かせたら右に出る
ものはいないのではと思う位に上手いし怖い。後味悪いものもあるけど、読み応えは十分です。
上記にあげた作品は比較的読みやすく明るめのを選んでみました。
Q3. Q1の作家さんじゃないけど、この作品はお薦め!っていうのを3つ。
今年読んだ中で当たりだった3作。
浅田次郎「プリズンホテル1<夏>」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
あれ、全部ミステリじゃないや・・・(汗)。ミステリならなんといっても
中西智明さんの「消失!」が面白かったですね~~。
Q4. 次の人への質問
えっと、本来ならここで次の人への違う質問(3つ)を考えなければいけない所なのですが・・・
この質問が面白いので、そのまま回します・・・勝手に変えてごめんなさい!(横着者?)
Q5. バトンをくれた人にメッセージ
いつもいろんなバトンを回して頂きありがとうございます^^読む本は結構かぶっている
ことが多いので、記事を楽しく拝見させて頂いてます。これからも仲良くして下さいね!
Q6.バトンを回す人(3人)
考えてゲストブックにお持ちしますね~。覚悟して下さい(!?)。
↓
熟考の結果、私の敬愛してやまない書評ブログを代表するお三方をご指名させて頂きました。
たいりょうさん
冴さん
ゆきあやさん
受け取って頂き、ありがとうございました!参考にさせて頂きます^^