本日、2008年度の本屋大賞が発表されました。
実は毎年、本屋大賞ノミネート作はほとんど読んだことがありませんでした。
(第一回の夜ピクは恩田さんだから読んでただけだし)
でも、今年はたまたま手に取ったものが候補作ということが多くて、
10作品中読んだのが7作。ちなみに本屋大賞候補作であることを意識した読んだのは
金城さんの「映画篇」のみ。これは手に取って本当に良かったと思える作品だったので、
やはり本屋大賞は書店員さんが薦めるだけあってダテじゃないんだなぁ、と再認識させられた
作品でした。
今回珍しく読んだ作品が多いのと、伊坂さん受賞が嬉しいので記事を書きたくなりました^^
(第一回の夜ピクは恩田さんだから読んでただけだし)
でも、今年はたまたま手に取ったものが候補作ということが多くて、
10作品中読んだのが7作。ちなみに本屋大賞候補作であることを意識した読んだのは
金城さんの「映画篇」のみ。これは手に取って本当に良かったと思える作品だったので、
やはり本屋大賞は書店員さんが薦めるだけあってダテじゃないんだなぁ、と再認識させられた
作品でした。
今回珍しく読んだ作品が多いのと、伊坂さん受賞が嬉しいので記事を書きたくなりました^^
さてさて、全候補作の投票順位は以下。()内は得票点数
4位 吉田修一『悪人』(233.5)
5位 金城一紀『映画篇』(227.5)
6位 角田光代『八日目の蝉』 (225)
桜庭さんは二作ノミネートで表が割れたのが痛かったですね。ただ、二作合わせても
1位の伊坂さんには遥かに及ばないので、いかに伊坂さんに表が集まったかが
わかりますね。意外なのは2位の近藤さん。実は私の中では読んだ中では一番評価が
低く、「これはないだろう」と思っていた作品なので。確かにあのラストは衝撃的
でしたが・・・。
嬉しいのは金城さんが意外に善戦したことかな。読み終えてほんとに「周りの人に
お薦めしたい!」と思えた作品だったので。もちろん伊坂さんもそうだったのですが、
伊坂さんは(言い方悪いかもしれないけど)、ほっといてもみんな読む。でも、金城さんは
映像化された作品はたくさんある割に、作家としての知名度はいまひとつ、という感じが
するし、今回の候補作の中でも最も地味な存在だと思っていたので・・・(案外、そうでも
なかったということなのかな?)。
伊坂さんの対抗馬となるとしたら、森見さん、吉田さんだろうと踏んでいたので、
この辺は予想通り。重松さんの10位は意外だったかも。私は読んでいないけど、書評を
読むと良さそうな感じがしていたので。
私が読めていないのは角田さん、万城目さん、重松さんなので、読んでない作品が軒並み
下位にきているようです。そのうち読みたいと思ってますが、予約がすごくていつになる
やら・・・^^;
1位の伊坂さんには遥かに及ばないので、いかに伊坂さんに表が集まったかが
わかりますね。意外なのは2位の近藤さん。実は私の中では読んだ中では一番評価が
低く、「これはないだろう」と思っていた作品なので。確かにあのラストは衝撃的
でしたが・・・。
嬉しいのは金城さんが意外に善戦したことかな。読み終えてほんとに「周りの人に
お薦めしたい!」と思えた作品だったので。もちろん伊坂さんもそうだったのですが、
伊坂さんは(言い方悪いかもしれないけど)、ほっといてもみんな読む。でも、金城さんは
映像化された作品はたくさんある割に、作家としての知名度はいまひとつ、という感じが
するし、今回の候補作の中でも最も地味な存在だと思っていたので・・・(案外、そうでも
なかったということなのかな?)。
伊坂さんの対抗馬となるとしたら、森見さん、吉田さんだろうと踏んでいたので、
この辺は予想通り。重松さんの10位は意外だったかも。私は読んでいないけど、書評を
読むと良さそうな感じがしていたので。
私が読めていないのは角田さん、万城目さん、重松さんなので、読んでない作品が軒並み
下位にきているようです。そのうち読みたいと思ってますが、予約がすごくていつになる
やら・・・^^;
ちなみに、極私的本屋大賞候補作ランキングゥ~(読んだ作品のみ対象)。
1位 『ゴールデンスランバー』
2位 『有頂天家族』
3位 『赤朽葉家の伝説』
4位 『映画篇』
5位 『悪人』
6位 『私の男』
7位 『サクリファイス』
まぁ、1位さえ合ってりゃ文句はございません。
とにかく、伊坂さんおめでとう~~~~!!!!わーい、わーい、わーい^^
しかし、これでまた図書館予約が更に大変な作家になりそうだ・・・。
しかし、これでまた図書館予約が更に大変な作家になりそうだ・・・。