「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」
＜あらすじ＞
プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋（玉木宏）はルー・マルレ・オーケストラの
常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの
態度を目の当たりにし、がく然としてしまう。一方、のだめ（上野樹里）はコンセルヴァトワール
（音楽学校）の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが……（あらすじ抜粋）。
プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋（玉木宏）はルー・マルレ・オーケストラの
常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの
態度を目の当たりにし、がく然としてしまう。一方、のだめ（上野樹里）はコンセルヴァトワール
（音楽学校）の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが……（あらすじ抜粋）。
早々と行ってきました。久々に新宿ピカデリーに行ったら、リニューアルしてシネコン形式っぽく
なっていて、えらい綺麗になってました。ビックリ。あの古臭い感じが良かったところも
あったのになぁ。ま、綺麗になるにこしたことないですけど。
公開二日目の日曜ってことで、さすがに混んでました。
なっていて、えらい綺麗になってました。ビックリ。あの古臭い感じが良かったところも
あったのになぁ。ま、綺麗になるにこしたことないですけど。
公開二日目の日曜ってことで、さすがに混んでました。
いや～、すっごい面白かったです。さすがにドラマと同じクオリティだったら映画館でやる
意味はないし、前後編にするっていう強気の態度だけあって、全編通してエンターテイメント
に徹した演出はお見事。過剰なくらいのデフォエルメがいい意味で突き抜けていて、会場の爆笑を
誘ってました。あそこまでやってくれたら、リアリティがどうとか言う気もなくなるってものです。
ドラマでもちょこちょこマンガ的な演出ってのはあったけど、映画ではそれが更に遠い世界に
行っちゃったり、空飛んじゃったり、お馴染みのマングースたちが群舞したり、と愉しい
シーンがいっぱい。なんど吹き出したことか。原作もここまでアホじゃないよ～！ってツッコミ
たくなったくらい。でも、これだけ人気あるマンガを映画化するにはこれくらいしないと
観客も納得しないんだろうなぁと思いました。
意味はないし、前後編にするっていう強気の態度だけあって、全編通してエンターテイメント
に徹した演出はお見事。過剰なくらいのデフォエルメがいい意味で突き抜けていて、会場の爆笑を
誘ってました。あそこまでやってくれたら、リアリティがどうとか言う気もなくなるってものです。
ドラマでもちょこちょこマンガ的な演出ってのはあったけど、映画ではそれが更に遠い世界に
行っちゃったり、空飛んじゃったり、お馴染みのマングースたちが群舞したり、と愉しい
シーンがいっぱい。なんど吹き出したことか。原作もここまでアホじゃないよ～！ってツッコミ
たくなったくらい。でも、これだけ人気あるマンガを映画化するにはこれくらいしないと
観客も納得しないんだろうなぁと思いました。
のだめカレーのところの演出にも笑ったのですが、そこは原作通りもやしもんとコラボして
欲しかったなぁ。別に一言もやしもんの作者に断ればいくらでも許可降りたと思うんですが
（もともと相互コラボしてる訳だし）。映画でオリゼーの生『かもすぞ～！』が観たかった・・・。
まぁ、漢字でも十分のだめカレーの恐ろしさは伝わってきましたけどね（笑）。
欲しかったなぁ。別に一言もやしもんの作者に断ればいくらでも許可降りたと思うんですが
（もともと相互コラボしてる訳だし）。映画でオリゼーの生『かもすぞ～！』が観たかった・・・。
まぁ、漢字でも十分のだめカレーの恐ろしさは伝わってきましたけどね（笑）。
特筆すべきは、やっぱり千秋先輩のマルレオケの演奏シーンですね。玉木宏の指揮っぷりは
お見事でした。エキストラも実際楽器が弾ける人なのかな？実際弾いてるようにしか見えない
くらい、楽器の弾き方がリアルだったので。コンサートシーンは実際生で一発で撮ったのかな。
『ボレロ』のクライマックスの盛り上がるところなんかすごく迫力あって鳥肌ものでした。
笑える要素がふんだんに盛り込まれている中でも、音楽シーンをおろそかにせず、きっちり
基本は音楽ありきのストーリーになっている所が秀逸ですね。
千秋先輩のピアノ演奏もしびれましたね。のだめのショックも伝わってきましたが。
上野樹里はほんとにハマリ役だと思います。そんなに好きな女優でもないんだけど、この
のだめ役の彼女はとっても好きだし可愛いと思う。まぁ、原作同様、ウザイところもあります
けど。今回の前編は、完全に千秋よりのストーリーなので、後編での彼女の最大の見せ場となる
であろうシュトレーゼマンとの共演シーンが楽しみ。ってことで、これはもう、絶対後編を
観ずには過ごせません。
実は一緒に行った友人はそれほど観たがっていなくて、観る前に「私、後編観ないかも・・・」
と言っていたのですが、観終わった後は、二人で後編を観に行く約束を交わしてました（笑）。
お見事でした。エキストラも実際楽器が弾ける人なのかな？実際弾いてるようにしか見えない
くらい、楽器の弾き方がリアルだったので。コンサートシーンは実際生で一発で撮ったのかな。
『ボレロ』のクライマックスの盛り上がるところなんかすごく迫力あって鳥肌ものでした。
笑える要素がふんだんに盛り込まれている中でも、音楽シーンをおろそかにせず、きっちり
基本は音楽ありきのストーリーになっている所が秀逸ですね。
千秋先輩のピアノ演奏もしびれましたね。のだめのショックも伝わってきましたが。
上野樹里はほんとにハマリ役だと思います。そんなに好きな女優でもないんだけど、この
のだめ役の彼女はとっても好きだし可愛いと思う。まぁ、原作同様、ウザイところもあります
けど。今回の前編は、完全に千秋よりのストーリーなので、後編での彼女の最大の見せ場となる
であろうシュトレーゼマンとの共演シーンが楽しみ。ってことで、これはもう、絶対後編を
観ずには過ごせません。
実は一緒に行った友人はそれほど観たがっていなくて、観る前に「私、後編観ないかも・・・」
と言っていたのですが、観終わった後は、二人で後編を観に行く約束を交わしてました（笑）。
エンドロールの可愛らし演出にもほのぼの。エンドロール後に後編の予告があるので、
これから観に行かれる方は絶対席を立たれませんように。
後編も結構原作に忠実っぽい流れになりそうな感じ。二人のコンチェルトも楽しみだ＾＾
これから観に行かれる方は絶対席を立たれませんように。
後編も結構原作に忠実っぽい流れになりそうな感じ。二人のコンチェルトも楽しみだ＾＾
終わった後は毎度の如くにカフェにてお茶タイム。私が食べたのはカフェラテとミントチョコの
タルト。混んでたのでかなり待たされたけど、美味しかったです。
友人も本好きなので、話題はもっぱら最近読んだ本について。海外ものが好きな友人から
お薦め本を聞いたのだけど、メモしなかったからタイトル忘れちゃったなぁ・・・。
国内ものでは米澤さんの『追想五断章』が気になると言うので、すかさず『儚い羊たち～』も
お薦めしておきました（笑）。あと時代物も結構好きというので、高田郁さんの『銀二貫』
を大プッシュ。本の話になると止まらない二人なのでした。
タルト。混んでたのでかなり待たされたけど、美味しかったです。
友人も本好きなので、話題はもっぱら最近読んだ本について。海外ものが好きな友人から
お薦め本を聞いたのだけど、メモしなかったからタイトル忘れちゃったなぁ・・・。
国内ものでは米澤さんの『追想五断章』が気になると言うので、すかさず『儚い羊たち～』も
お薦めしておきました（笑）。あと時代物も結構好きというので、高田郁さんの『銀二貫』
を大プッシュ。本の話になると止まらない二人なのでした。
ミントチョコのタルト。美味しかったぁ＾＾
カフェを出てからはお互いに買い物があるのでそこで解散。私は甥っ子姪っ子の為の
クリスマスプレゼントを買うために新宿駅周辺を歩き回るハメに。疲れ果てました・・・。
プレゼントはなんとか買えたけど、体力もお財布の中身もつきました・・・がっくり。
これだけ苦労して買ったんだから、喜んでくれるといいなぁ（二時間くらい歩きっぱなし＾＾；）。
クリスマスプレゼントを買うために新宿駅周辺を歩き回るハメに。疲れ果てました・・・。
プレゼントはなんとか買えたけど、体力もお財布の中身もつきました・・・がっくり。
これだけ苦労して買ったんだから、喜んでくれるといいなぁ（二時間くらい歩きっぱなし＾＾；）。
