「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」
＜あらすじ＞
離れ離れに暮らすことになった、のだめ（上野樹里）と千秋（玉木宏）。千秋には孫Rui（山田優）
との共演話が持ちかけられる。一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可がなかなか
下りず、焦りを感じはじめる。清良（水川あさみ）の出場するコンクールを訪れたのだめは、
ピアノ部門で「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われる。この曲こそ千秋と演奏する曲だと
のだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった――（あらすじ抜粋）。
離れ離れに暮らすことになった、のだめ（上野樹里）と千秋（玉木宏）。千秋には孫Rui（山田優）
との共演話が持ちかけられる。一方のだめはピアノレッスンに励むが、コンクールの許可がなかなか
下りず、焦りを感じはじめる。清良（水川あさみ）の出場するコンクールを訪れたのだめは、
ピアノ部門で「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われる。この曲こそ千秋と演奏する曲だと
のだめは夢見るが、実は千秋がRuiと共演する演目でもあった――（あらすじ抜粋）。
後編です。やっとこさ観て来ました。GW中盤ということで、やっぱりすごい人。でも、比較的
大きい映画館だったので（新宿ピカデリー）、前の方は空席もかなりありました。アリスの方
の３D上映は夕方まで満席でしたけどね＾＾；クレヨンしんちゃんとか、ファミリー向け映画も
かなり混んでいたようです。
前編はお笑い要素をふんだんに取り入れて、CGもばんばん使って行き過ぎな位のデフォルメで
終始笑いながら観ていたのですが、後編のこちらは、のだめの苦悩が中心となっているので、
全体的に笑いは少なめ。その分、音楽シーンが多く、本来ののだめの主旨に合った作品となって
いるように感じました。前半は大幅に原作を縮めて脚色されていたように思ったのですが、のだめ
がシュトレーゼマンと共演するくだり以降はかなり原作に忠実に作ってあるな、と思いました。
原作よりも、千秋サイドののだめに対する思いが強く表現されていたのではないでしょうか。
大きい映画館だったので（新宿ピカデリー）、前の方は空席もかなりありました。アリスの方
の３D上映は夕方まで満席でしたけどね＾＾；クレヨンしんちゃんとか、ファミリー向け映画も
かなり混んでいたようです。
前編はお笑い要素をふんだんに取り入れて、CGもばんばん使って行き過ぎな位のデフォルメで
終始笑いながら観ていたのですが、後編のこちらは、のだめの苦悩が中心となっているので、
全体的に笑いは少なめ。その分、音楽シーンが多く、本来ののだめの主旨に合った作品となって
いるように感じました。前半は大幅に原作を縮めて脚色されていたように思ったのですが、のだめ
がシュトレーゼマンと共演するくだり以降はかなり原作に忠実に作ってあるな、と思いました。
原作よりも、千秋サイドののだめに対する思いが強く表現されていたのではないでしょうか。
やっぱり、圧巻は音楽シーン。特に、上野樹里の演奏シーンは本当に実際弾いているのでは
と思える位リアル。山田優のRuiのシーンはほとんど手元を映さず誤魔化して撮っているのに
対して、のだめの演奏シーンはばっちり手元も映してますからね。一体どうやって撮影してる
んだろう、とすごく気になっちゃいました。実際上野さんはピアノ経験者だそうですが、
あんな難しそうな曲をあそこまでリアルに表現出来るものなんでしょうか。弾き方がまた
のだめの動きそのままって感じで、すごいなぁとただただ感心しちゃいました。
シュトレーゼマンとの共演シーンも良かったけど、やっぱり千秋先輩との二台のピアノ
コンチェルトのシーンが良かったなぁ。その前の、子どもたちの前で楽しそうにピアノを
弾いているのだめを見て千秋先輩が涙するシーンも、原作で大好きなシーンだったので、
ちゃんと入っていて嬉しかった。「○○してくだサイ」のくだりもちゃんとあったしね
（それがないとその後が展開して行かないから当然なんだろうけど＾＾；）。
のだめが失踪して、世界各国を旅するシーンはまるまる削られちゃってましたけど（苦笑）。
と思える位リアル。山田優のRuiのシーンはほとんど手元を映さず誤魔化して撮っているのに
対して、のだめの演奏シーンはばっちり手元も映してますからね。一体どうやって撮影してる
んだろう、とすごく気になっちゃいました。実際上野さんはピアノ経験者だそうですが、
あんな難しそうな曲をあそこまでリアルに表現出来るものなんでしょうか。弾き方がまた
のだめの動きそのままって感じで、すごいなぁとただただ感心しちゃいました。
シュトレーゼマンとの共演シーンも良かったけど、やっぱり千秋先輩との二台のピアノ
コンチェルトのシーンが良かったなぁ。その前の、子どもたちの前で楽しそうにピアノを
弾いているのだめを見て千秋先輩が涙するシーンも、原作で大好きなシーンだったので、
ちゃんと入っていて嬉しかった。「○○してくだサイ」のくだりもちゃんとあったしね
（それがないとその後が展開して行かないから当然なんだろうけど＾＾；）。
のだめが失踪して、世界各国を旅するシーンはまるまる削られちゃってましたけど（苦笑）。
ラストは、原作よりもはっきりハッピーエンドを意識したものになってますね。原作では
「え？ここで終わり？」みたいな、若干もやもやした終わり方だったので、映画の方が
終わり方としては大団円って感じで良かったかも。しかし、ラストの○○シーン、長かった
なぁ。うぎゃーー千秋サマーーー（涙）って感じでした。
「え？ここで終わり？」みたいな、若干もやもやした終わり方だったので、映画の方が
終わり方としては大団円って感じで良かったかも。しかし、ラストの○○シーン、長かった
なぁ。うぎゃーー千秋サマーーー（涙）って感じでした。
全体的にのだめの苦悩とか葛藤を中心に描かれているので、前編よりもちょっとテンションが
下がった感じは否めませんが、もともとそこ（のだめの成長）を描く為の物語であった訳で、
これはこれで良かったのかな、という感じでした。ヨーロッパの街並みはとても美しかったし、
ちょこちょこと画像処理のデフォルメで笑わせてくれるところもあったし、映像的にも観ていて
楽しめました。
これで終わりって思うと寂しいですが、完結編としてはなかなか良い出来だったのではないで
しょうか。原作ファンでも、そうでなくても、十分楽しめるエンタメ作品になっていると思います。
新刊も早く読みたいなぁ。S☆オケのお話らしいですね～。今日本屋に行ったらわんさか平積みに
なっておりました（笑）。
下がった感じは否めませんが、もともとそこ（のだめの成長）を描く為の物語であった訳で、
これはこれで良かったのかな、という感じでした。ヨーロッパの街並みはとても美しかったし、
ちょこちょこと画像処理のデフォルメで笑わせてくれるところもあったし、映像的にも観ていて
楽しめました。
これで終わりって思うと寂しいですが、完結編としてはなかなか良い出来だったのではないで
しょうか。原作ファンでも、そうでなくても、十分楽しめるエンタメ作品になっていると思います。
新刊も早く読みたいなぁ。S☆オケのお話らしいですね～。今日本屋に行ったらわんさか平積みに
なっておりました（笑）。
映画の後は、近場のイタリアンで昼食。適当に入ったのですが、入り口の壁のところに有名人が
サインしたお皿がいっぱい飾ってありました。モデルのエビちゃんや押切もえちゃん、柔道の
柔ちゃんなんかもありました。結構有名なお店だったのかな。お値段はさほどでもないけど、
なかなか本場のイタリアンっぽい味で美味しかったです。お店の名前見て来なかったなー＾＾；
サインしたお皿がいっぱい飾ってありました。モデルのエビちゃんや押切もえちゃん、柔道の
柔ちゃんなんかもありました。結構有名なお店だったのかな。お値段はさほどでもないけど、
なかなか本場のイタリアンっぽい味で美味しかったです。お店の名前見て来なかったなー＾＾；
三種のプレート。リゾット・ラザニア・パスタが一度に食べられてお得！チーズリゾットが美味でした♪
食事の後は新宿の書店巡り。ジュンク堂に行って、南口の紀伊国屋も回って来ました。別に
何も買わないんだけどね（苦笑）。梨木香歩さんの新刊がどんな作品か気になっていたから
実物を見たかったのだけど、なぜか見つからず。検索機で調べたら、エッセイらしいことが
判明したのでちょっとガッカリ。どちらの書店も、本屋大賞を獲った『天地明察』が大プッシュ
されておりました。面白いのかなぁ。装幀かっこいいし読んだ人の評判もいいから、ちょっと
気になるけど、予約すごいんだろうなー。
何も買わないんだけどね（苦笑）。梨木香歩さんの新刊がどんな作品か気になっていたから
実物を見たかったのだけど、なぜか見つからず。検索機で調べたら、エッセイらしいことが
判明したのでちょっとガッカリ。どちらの書店も、本屋大賞を獲った『天地明察』が大プッシュ
されておりました。面白いのかなぁ。装幀かっこいいし読んだ人の評判もいいから、ちょっと
気になるけど、予約すごいんだろうなー。
特製ロールケーキ。クリームが甘さ控えめで食べやすかったです＾＾
たまに都心に行くと人が多くてやっぱり疲れますね。久しぶりに会った友達とゆっくり話せて
楽しかったですけどね。GW、外出して食べてばっかり。ほんと、ヤバイかも・・・＾＾；；
楽しかったですけどね。GW、外出して食べてばっかり。ほんと、ヤバイかも・・・＾＾；；
