ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

和歌山旅行記<1>

どうも、みなさまこんばんは。
昨日の記事でも触れましたが、ワタクシ、7月28日から30日まで、夏休みで和歌山に行って
来ました。
和歌山に行きたいと思った最大の理由は、ただただ『パンダに会いたい!』からです。
東京に住んでるなら、上野に行けば会えるだろう、とツッコミを入れたくなるところで
しょうが、和歌山にはなんと、上野の4倍、8頭ものパンダちゃんが棲息しているので
あります。しかも、そのうちの2頭は、昨年生まれたばかりの赤ちゃんパンダ!
無類のパンダ好きとしては、もう、なんとしてでも見てみたい!と思うのは、必然じゃ
ありませんか。
というわけで、『可愛い赤ちゃんパンダに会いに行こう!』旅行が企画されたという訳で
ございます。
とはいえ、三日間パンダばかり見ていた訳ではなく、きちんと和歌山の観光スポットも
ちらほらと見て来ましたので、ざざっと今回の旅のおさらいをして行こうかと思います。

ちなみにワタクシ、この旅行の為に(=パンダの為に)デジカメもついに新調致しました。
今まで骨董品の200万画素(!!!)のデジカメを騙し騙し使っていましたが、最近の
デジカメの性能にひたすらビックリ・・・。新しいデジカメは最高画質が1600万画素。
暗い洞窟内の写真も、まぁ、手ぶれもせずに綺麗に撮れること。改めて、自分はアナログな
世界に生きていたんだなぁ・・・と思わされたのでした。
が、しかーし!今、記事を書いていて大問題が発生。新しいデジカメの画像が高画質過ぎて、
ファイルが大きすぎる為、ブログにUP出来ない・・・ガーン・・・。二日目の後半から画質設定
を低くしたので、それ以降の写真は大丈夫みたいなのですが、機能がよくわかっていなくて、
そのまま最高画質で撮った写真はどうやら載せることが出来ないようです・・・。
か、悲しすぎる・・・。しかも、高画質でずっと撮影していたせいで、二日目の途中でメモリー
いっぱいになってしまい、結局途中から携帯のカメラで撮影していたという・・・アホすぎる(><)。



と、悲しい前置きはそれくらいにして、気を取り直して、一日目から順に旅程をご紹介して
行きたいと思います。
一日目の写真は上記の理由で載せることが出来ないので、写真なしですみません・・・(涙)。

お時間のある方、読んで頂けたら幸いです。



と、昨日記事をUPしたところ、お優しいみなさまからいろいろ情報を頂きまして、無事
画像をリサイズ(という単語も今回初めて知った^^;)することが出来ました。
というわけで、写真もUPしておきます。
情報を下さったみなさま、本当にありがとうございました m(_ _)m。






旅行記中は敬語省略表記で失礼致します。



<一日目>
飛行機出発は10時20分なので、9時半に友人と羽田空港にて待ち合わせ。
・・・が、ここでいきなり大ハプニング。友人の名誉の為詳細は省略するが、正直本当に
キレそうになった。楽しみにしていた旅行に暗雲が立ち込め、どうなることかとひやひやした。
新しくなった羽田に初めて来たが、想像以上に綺麗になっていて驚いた。といっても、行きは
そんなことを思う余裕もない状態ではあったのだが・・・^^;

が、なんとか無事搭乗し、飛行機は一路、関西国際空港へ。レンタカー付きのプランなので、
関空からレンタカーで和歌山に向かうのだ。
10分程遅れたが、無事一時間ほどのフライトで関空到着。空港内にて昼食。せっかく関空
いるのだから、関西っぽいものが食べたいとお好み焼き屋さんでねぎモダン焼きなるものを食べる。
テレビ朝日お願い!ランキングで紹介されたらしい(書いてあった)。
どんと焼きそばの中間のような麺と野菜がたっぷり入っていて美味。

これがその噂の(?))ねぎモダン焼き。大阪の味~って感じ?(笑)
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食事を済ませてレンタカーを借り、和歌山へレッツゴー。外気温は30度以上あり、曇って
いるせいか、やたらに蒸し暑い。車の中にいても、外からのじりじり焼けるような日差しが
ちりちりと肌を刺す。焼けそうだ・・・。

宿のある白浜方面に車を走らせ、まずは第一の観光スポット三段壁に到着。エレベーターで
地下へ降り、荒波が長い年月をかけて作ったという海食洞を間近で見られる。波が洞窟の壁に
当たる音が響いて、すごい迫力。潮の香りも充満している。洞窟フェチとしては、非常に楽しめた
観光スポットだった。


三段壁内部から見た景色。これぞ洞窟!って感じのこういう眺め、最高ですね~♪
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水が綺麗!イタリアの青の洞窟みたい(言い過ぎ?^^;)。
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三段壁から見える十像岩
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それぞれ、こんな意味があるんだって。
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中にはこんな場所も。灯篭がいっぱいで幻想的。モリミーの世界って感じでした。
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三段壁を出て、再び車を走らせ、今度は第二の観光スポット千畳敷へ。階段状になった岩盤
が層状になっていて、歩いて渡ることが出来る。日本とは思えない広大な景色にしばし見惚れる。
ガイドブックによると、地殻変動で隆起した新世紀第3紀の地層が波に浸食されて出来たものだ
そうだ。海と大岩盤が創りだす自然のアートは圧巻だった。


日本とは思えない光景ですねー。
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再び車を走らせると、海岸線沿いに見えて来たのは円月島。臨海湾に浮かぶ小さな島で、
リボンのような形の結び目の部分に、打ち寄せる波によって出来た丸い穴が空いている。
春と秋の季節には、夕日が穴の中にすっぽり収まる瞬間があり、大変幻想的な眺めだそうだ。
今が夏なのが残念だったが、海に浮かぶ円月島の美しさは十二分に味わえた。名前がまた
なんとも素敵ではないか。金田一少年の事件簿に出て来そうで・・・(おい)。

円月島
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再び海岸線沿いの景色を眺めながら、車を走らせ(たのは友人だが^^;)、一日目に泊まる
ホテルへ。

ホテルの部屋はこんな感じ。
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一日移動と観光で汗をかいていたので、まずはお風呂に入ってさっぱりしてから夕食。
夕食は、和食か和洋中のバイキングのどちらかチョイスするのだが、相談の結果バイキングに決定。
味は、まぁ、普通って感じ。食べたいものをちょっとづつ食べられるってところが気軽でいい。
ついつい食べ過ぎてしまうのがバイキングの玉に瑕なのだが(苦笑)。

バイキング一例。他にもいろんなお料理がありました。ステーキ(右側)はその場で焼いてくれます^^
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お風呂は深夜の一時までだったので、12時を過ぎてからもう一度入った。温泉はやっぱり
何度入っても良いものだ。人がほとんどいなくて、露天風呂は貸切状態。極楽、極楽。


お風呂から出てすぐに就寝。慌ただしい一日だったせいか、即行眠りについた。
明日はいよいよパンダとご対面!(わくわくわくわく)



というわけで、二日目に続きます。
写真が一枚もなくて味気ない旅行記になってしまい、申し訳ないです・・・(デジカメを買った
意味が~(ToT))。
PCに保存したデジカメの写真のサイズを小さくする方法ってあるんでしょうか・・・。
やり方がわかったら、写真をUPしようと思いますが・・・^^;
三段壁も千畳敷も円月島も料理も、写真に収めてあるのにぃぃ~(><)。
次からは、ファイルサイズに注意を払って撮影しようと心に決めたのでした(しくしく)。



※そんなこんなで、写真をUPした後の追記;
やっぱり、写真があると俄然旅行記らしくなりますねぇ。臨場感も出るし。
撮った甲斐があったよ(涙)。