ミステリ読書録

ミステリ・エンタメ中心の読書録です。

セブ島旅行記<2>

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どうもどうも。セブ島旅行記続きです。忘れないうちにどんどん上げてかないとね・・・。

三日目の朝からスタート~。


<三日目>
今日の予定は、チェックイン時に頼んでおいたカビラオ島でのシュノーケリング
7時50分集合予定なので、朝は6時に起きて朝食会場のレストランへ。


朝食には必ずこのフルーツ盛り合わせが出る。特においしいのは、やっぱりマンゴー。
滞在中、一体何度マンゴーを食べたことか。フィリピンのマンゴーは、くせがなくて
甘さもちょうど良く、非常に食べやすい。日本のマンゴーよりも好きかもしれない。
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これはスパニッシュスタイル。野菜のココット焼き。かなり量があるので、これだけでお腹いっぱい。
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こちらはアメリカンスタイル。お皿にケチャップでsmail(スマイル)と書いてあるのが可愛い。
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朝食の後は、一度部屋に戻って水着に着替え、カビラオ島ツアーに行く為の支度をする。
日焼け止めを適当にぬりぬり。お互いに背中もぬり合う。本人たちは、たっぷり塗った
つもりでいた。しかし、これが後にとんでもない悲劇をもたらすことになるのだ。後悔先に立たず・・・。



この船ではないのだが、こんな感じの船に乗って行く(カビラオ島ツアーの船は写真に撮り忘れました^^;)。
すべてが竹と木で出来ているそうだ。エコである。セブの海には、このタイプの船がたくさん浮かんでいた。
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これも当日の写真ではないのだが、船着き場。ここからカビラオ島までは一時間半ほど。一日中(夜中も)、
見張りの人が常駐している。海からの侵入者にも気を配っているところが、高級ホテルならでは。
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当日の朝、集合場所に行って驚いたのは、その日のツアーに申し込んだのは私たち二人のみだということ。
私たちだけの為に、船を出してもらうのか・・・少々申し訳ない気持ちにもなったが、なんとも贅沢な
待遇に、ちょっと浮かれ気味になった。ツアーの説明は、日焼けした日本人の女性がしてくれたのだが、
やたらと二人だけという部分を強調され、せっかくだからダイビングもやらないかと、かなり積極的に
勧められた。売り上げをもう少しあげたかったのだろうなぁ・・・。しかし、相方はともかく、
私はダイビングの耳抜きがとにかく苦手なのだ。過去の体験ダイビングで何度か痛い思いをしている。
飛行機の離着陸でも頭が痛くなってしまう旨を告げると、それはやめておいた方がいいですね、と
あっさり引き下がってくれた。それでも、相方には必死に勧めていたが、一人だけやるのも・・・
ということで、当初の予定通り、二人ともシュノーケリングのみになった。ヘタレでごめんよ、お姉さん・・・。

ところで、このシュノーケリングツアーで乗った船が、この手のツアーではいまだかつて体験したことが
ないくらい、乗り心地が良かったのだ。行く前に、同じセブ島のプルクラに泊まった人のブログを読んで
情報を得てはいたのだが、思った以上に快適だった。


こんな感じに、ベッドがついていて、寝て行けるのである。しかも定員8名ほどのところを二人だけの
貸し切り状態。贅沢過ぎるー!
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この日は滞在中一番良い天気で、絶好のシュノーケリング日和だった。空が青い~!
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始めは周りの景色などを見て贅沢気分に浸っていたのだが、途中からは居心地のいいソファベッドの
快適さに負け、ほとんど寝てしまった。海風が気持ちよかったんだよ・・・。波も穏やかだった。
ちなみに、船のクルーは三人いた。客より多い・・・。

二か所のシュノーケルスポットで船を止めて、ライフジャケットを身に着け、小一時間づづほども
シュノーケルを楽しむ。
ガイドさんが先導してくれるので、安心して海の世界を堪能することが出来た。いままで、
結構いろんな海外でシュノーケリング体験をしたが、こんなに長時間潜っていたのは初めてかもしれない。
海の透明度はタヒチに比べるとやっぱり数段劣るのだが、たくさんの魚がいたし(ニモもたくさんいた)、
幸運なことにウミガメも観ることが出来て満足だった。
しかも、帰りの船では、イルカの群にも遭遇して大感動。すっかり寝入っていたのだが、
クルーの方が気を利かせて起こしてくれたのだった。有り難かった。

水中カメラ等を持って行かなかったので、肝心の魚の写真が一枚も撮れておらず、紹介できないのが
残念だ・・・。
二度のシュノーケルの後は、海の上でランチ。食事つきとは知らなかったので(申し込んだ時も
特に言われてなかったので)、ちょっと嬉しかった。



バーベキューランチ。本当に、セブの人はバーベキューが好きである。そしてマンゴーも・・・。バナナの
皮の中には、ごはんが入っている。南国っぽい!
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本来ならば、二回のシュノーケリングで終わりなのだが、ガイドの人が食事後に、もう一度潜る?
と聞いてくれたので、せっかくだからとチャレンジ。しかし、しつこいようだが、これが後の
悲劇につながって行くとも知らずに、楽しく最後のシュノーケリングを終えたのだった。


帰りの船では、言うに及ばず、二人とも爆睡していた。気が付いたら、ホテルの近くまで戻って
来ていた。
桟橋に着いたので、船から降りようとして、気づいた。




・・・痛い・・・。



・・・身体の裏側半分が見事に真っ赤!ひーーー!!



・・・どうやら、日焼け止めの塗りが甘かったせいなのか、セブの太陽の強烈さのせいなのか
(日本に帰って調べたところ、セブ島の紫外線は、日本の8倍の強さなのだそうだ・・・)、
ものすごい勢いで日焼けしてしまったらしい。相方もしかり。
とにかく、何をしてても痛くて辛かった。ここから、旅の後半は、日焼けの痛みとの
闘いになっていく。翌日には、三時間のスパの予約も取っているのに(涙)。
シュノーケリングは、海面から身体の半分が浮いた状態がずっと続くため、背面は
ずっと無防備に太陽の光に照らされている訳だ。そりゃ、焼ける筈である。しかも、
手や足の裏側なんて、それほど丁寧に日焼け止めを塗っていない。
・・・セブの紫外線をなめていたのだ。滞在中、後悔しきり、だった。
部屋に帰って以降は、ホテルのタオルを濡らして、ひたすら日焼けの酷い部分を
冷やして夜が更けて行ったのであった・・・。
こんなに日焼けで辛い思いしたのは初めてのような気がする。この年でこんなに日焼け
するなんて。シミになっちゃうよー(涙)。



夜はルームサービス。リゾートホテルの割に、値段は良心的。シーザーサラダと、ミートソースと
カレー。南国食ゼロ(笑)。味は普通に美味しい。量も結構あるので、これで十分お腹いっぱいになった。
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という訳で、今日はここまで。
あと一回続きます。

ちなみに、今現在日焼けの痛みはやっと落ち着いたところですが、皮が剥けまくってます。
日焼けで皮が剥けるなんて、小学生以来かもしれない・・・ぐすん。


読んで下さった方、どうもありがとうございました。